ハンガリー建築旅行・完

長らくお付き合い頂いたハンガリー建築旅行ネタも今日で最終回。 ブダペストからアムステルダムで乗り換えた機材の中での写真です。 KLMおなじみの説明動画。 7年ぶりに見ましたがマイナーチェンジしたかな? 機内食の写真撮って・・・ 座席背面ポケットにはブダペストでフォリントを使い切るために買ったポテトチップが挟まってます。 モニターを飛行軌跡に切り換えると・・・・…

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スキポール空港でトランジット

週末はハンガリー建築旅行の続きを。 スキポール空港に着いたら乗り換えのターミナルを探します。 Tokyo行きは・・・D57でした。 D57を目指して移動です。 オランダと言えばミッフィーで国を代表する色はオレンジですね。 2017年にオランダ旅行をしましたので7年ぶりのスキポール空港です。 空港内はなにやら改装中でした。 3時間ほど待ちました…

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ブダペスト→アムステルダムの機内

週末はハンガリー建築旅行の続きを。 ブダペストからアムステルダムへは2時間30分のフライトです。 二重窓の内側がうっすら凍ってます。 朝出発のせいか軽食がでました。 コップやパッケージのデザインが綺麗だなと朝から感心。 色調がそろってるのが良く感じるポイントでしょうか。 行きのエアフランスの記事にも書きましたが亀のイラストが脱力系で可愛いです。 …

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ブダペスト上空 ハンガリーを後に

週末はハンガリー建築旅行の続きを。 ハンガリーを発つ朝です。 リスト・フェレンツ空港で発券したチケットを手にして機内へ。 アムステルダムのスキポール空港で乗り換えて成田へ帰ります。 リスト・フェレンツからアムスへの席は窓側にして、あわよくばブダペストの街の空撮を取れればと企てました。 ちなみに座席指定は有料でブダペスト〜アムス間は1900円/人でアムス〜成田間で49…

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リスト・フェレンツ空港

もうすぐ新しい竣工写真が整うのでそれまでハンガリー建築旅行の写真を。 空港ホテルの窓から撮ったリスト・フェレンツ空港全景です。 左下の渡り廊下を歩いて空港へ向かいます。 ターミナル2aへ向かいます。 ガイド本によると2aがEU加盟国の便が着くターミナルの模様。 帰りはKLMでアムステルダム経由です。 午前6時出発の便なのでとりあえず1.5時間前の4時半にチェックイ…

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リスト・フェレンツ空港へ

新しい竣工写真が出来るまでもう少しハンガリー建築旅行を続けようかと。 トラムでアパートへ戻りました。 アパートから空港バスのバス亭まで歩いて15分ほど。 トラムから見るブダペストの景色もこの日でおしまいです。 空港バスに1時間ほど乗ってリスト・フェレンツ空港へ到着です。 翌日朝4時半出発の便なので空港敷地内にあるホテルに一泊です。 こちら空…

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名物のマンガリッツア豚食べに

新しい竣工写真が出来るまでもう少しハンガリー建築旅行を続けようかと。 ブダペストでの最後の食事ということでレストランに。 ハンガリー名物のマンガリッツア豚のステーキが有名なお店です。 お店のURL https://kiraly100.hu/en/king100restaurant/ 夕方の3時半ごろに行きましたので我々の他にはお客さんは2組だけでした。 …

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フィアット125発見

新しい竣工写真が出来るまでもう少しハンガリー建築旅行を続けようかと。 予約したレストランの時間に調整するためレストランの周りを散歩していたところ、フィアット125を発見。 おそらくポーランドでライセンス生産された個体ではないでしょうか。 フィアット125は1966年デビューで欧州カーオブザイヤー受賞の名車。 日本にも西武自動車が輸入していたそうです。 社会主義国で多くライセ…

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ファソーリ改革派教会

新しい竣工写真が出来るまでもう少しハンガリー建築旅行を続けようかと。 中央市場から予約したレストランへ移動しつつ近くの教会をチェック。 「世界の建築・街並みガイド5」に載っていたファソーリ改革派教会(ヴァーロシュリゲト通りのカルヴァン派教会)です。竣工は1913年。 同本によると 設計者はアラダール・アルカイでブダペスト工科大卒業。 ちなみに・・・この教会はフィンランド…

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中央市場2階

新しい竣工写真が出来るまでもう少しハンガリー建築旅行を続けようかと。 ブダペスト中央市場の2階です 外は重厚なファサードですが内部は軽やかな鉄骨造の大空間。 2階は民芸品や雑貨の売り場でお土産向けの雰囲気。 ロシアの民芸品のマトリョーシカ人形があります。 フードコート的にお店が並んでいます。 この後レストランを予約してあるのでここは我慢で見るだけです。 通路…

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中央市場へ入場

新しい竣工写真が出来るまでもう少しハンガリー建築旅行を続けようかと。 3月で観光シーズン前という事もあり市場の中は落ち着いていました。 パプリカです。 ハンガリーではパプリカで味付けされている料理が多いので地元の人用からお土産用までパッケージが豊富です。 お肉屋さん。 サラミが旨そうでしたが翌日帰国で食べきれないし、肉は日本に持ち込めないでしょうから・・・ 見…

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ブダペスト中央市場

新しい竣工写真が出来るまでもう少しハンガリー建築旅行を続けようかと。 フェーヴァーム広場駅から歩道を進むと市場が見えてきます。 竣工は1897年で設計者はブダペスト工科大学の教授との事。 歩道沿いの回廊から入ります。 1階は食料品で2階にお土産屋とフードコーナーがありました。 地下はスーパーマーケットになっていました。 訪れた時間は午後早目というこ…

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中央市場目指して Fővám tér駅へ

新しい竣工写真が出来るまでもう少しハンガリー建築旅行を続けようかと。 地下鉄4号線で中央市場を目指します。 市場の最寄り駅はドナウ川のほとりのフェーヴァーム広場駅(Fővám tér駅)です。 天井に見えるコンクリートの梁が印象的。 地上へ登ります。 トップライトに向かって登る演出が素敵。 上から見返し。 梁が3層になっているのがわかります。 …

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ハンガリーのエスカレーターは左側あけ多し

新しい竣工写真も無いのでハンガリー建築旅行を続けようかと。 ブダペスト地下鉄4号線の東駅のホームです。 天井付近にハイサイドライトがあり自然光が入っていました。 これは数日前に地上の東駅を訪れた写真。 地上から1層下がったサンクンガーデンですが、写真左の黒くなっている窓が前写真のハイサイドライトです。 それにしてもキレキレデザインのホームです。 地上(サンクン…

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ブダペスト地下鉄4号線車内

新しい竣工写真も無いのでハンガリー建築旅行を続けようかと。 ブダペスト地下鉄4号線の車両カラーは白。 フランスのアルストム社製との事。 Wikipdediaによると4号線は自動運転だそうですが現地で運転手の有無には気がつきませんでした。 そう言われて見ると運転手らしき人影無いですね。 この日は火曜日ですが車内はすいてました。 元共産圏だからか広告類が貼って…

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地下鉄4号線の駅は超近代的・Kalvinter駅

新しい竣工写真も無いのでハンガリー建築旅行を続けようかと。 ドハーニ通りのシナゴーグを見た後は地下鉄の駅を数カ所一気見しました。 写真は地下鉄4号線のKalvinter駅です。 前記事にも書きましたがブダペストの地下鉄1号線は世界遺産に登録され、世界で最初に完成した電車による地下鉄との事。 1号線は古風な駅が多いですが、4号線は近代的な駅が多く見て廻りたいと考えていました。 …

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生命の木

新しい竣工写真も無いのでハンガリー建築旅行を続けようかと。 ドハーニ通りのシナゴーグ中庭です。 墓標がならんでいる先には・・ 前日夜にライトアップされ柵越しに見たオブジェがありました。 夜景記事 https://jun-ar.blog.ss-blog.jp/2024-07-24 これは、単なるオブジェではなくてホロコースト記念碑(生命の木)でした。 木の…

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シナゴーグ壁 石貼風筆書き

新しい竣工写真も無いのでハンガリー建築旅行を続けようかと。 ドハーニ通りのシナゴーグの入って見返しです。 おそらく説教壇(Pulpito プルピト)。 席には収納もありました。 各国語で説明を受けられるようです。(もちろん日本語コーナーは無いです) 入り口ホール部分。 ところで壁を見ていて気がついたのですが・・・ 大理石に見えた模…

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キッパをかぶってシナゴーグへ入場

新しい竣工写真も無いのでハンガリー建築旅行を続けようかと。 前日の夜に外観夜景を見たドハーニ通りのシナゴーグです。 夜景記事 https://jun-ar.blog.ss-blog.jp/2024-07-24 「シナゴーグ」とはユダヤ教の会堂を意味する言葉。 ドハーニ通りのシナゴーグは欧州最大級の大きさで設計者はルートヴィッヒ・フォスター(Ludwing Forster )…

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レヒネル設計の工芸美術館は改装中だった

新しい竣工写真も無いのでハンガリー建築旅行を続けようかと。 建築ガイドにも地球の歩き方にも出ているレヒネル・エデン設計の工芸美術館ですが、2024年3月現在で改装工事中。 室内には美しいアトリウムがあり(写真は地球の歩き方)見学したかったポイントでした。 外観の一部だけしか見られませんですが一応押さえに行きました。 足場のシートには建物のファサードが印刷さ…

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