最終回 リモート打ち合わせでも充実していたと思います

ということで最終回のUCHI-48です。 コロナが始まる2020年2月に設計御相談を頂き、設計中は主にリモート打ち合わせで進めました。 東京〜福島 の距離感ですと、以前なら急には打ち合わせを組めませんでしたが、リモート打ち合わせだと「じゃ今週末1時間打ち合わせましょう」って感じですぐ顔を合わせられました。 その反面、直接お会いして感じる繊細な事が分からない事もあります。 …

続きを読む

夜景外観

夜景外観です。 デザイン初期に「2つの切妻型のボリュームをずらして配置した形」をイメージして始めた設計の家ですが、一番それが分かる位置からの写真です。 石川淳建築設計事務所

続きを読む

夜景風除室

玄関の風除室です。 風除室とはビルや大きな建築のエントランスにてドアが二重になって空気を遮断するスペースの事です。 ここでは事務所ビルっぽく見せるためにガラスの玄関ホールを提案しました。 看板代わりに、事務所の屋号と新しく作られた事務所マークをガラスフィルムで付けました。 石川淳建築設計事務所

続きを読む

エントランス夜景

エントランスの夜景です。 ドアの右側にはポストとインターホンと指紋認証の機器が並びます。 左の角にはスチールのH型鋼を立てて、スチール造っぽく演出してますが、庇・エントランスとも木造です。 石川淳建築設計事務所

続きを読む

廊下夕景

1階の事務室前の廊下夕景です。 ガラスブロックは昼も夜も良い演出をしてくれています。 左側はコート掛けなどの入る壁面収納で右にはサンワカンパニー製の靴入れを取り付け。 石川淳建築設計事務所

続きを読む

リビング夜景続き

リビング夜景続きです。 こちらは入居前の写真で石川淳撮影版。 ダミーの猫は今回初めて投入してみましたが、いかがでしたでしょう? 個人的には結構気に入りまして、次回猫と住む家を作った時にも竣工写真に入れてみようと思います。 石川淳建築設計事務所

続きを読む

リビング夜景

リビング夜景です。 ダミーの猫も歩かせてます。 東の空に開いた屋上バルコニーの窓から夕方の青い光が入ります。 石川淳建築設計事務所

続きを読む

猫が梁を渡る予定写真

ロフト出口からの見下ろしです。 梁の上を猫が通るイメージの写真です。 竣工写真撮影時は渡るところを撮れませんでしたが次第に猫たちが慣れて、今は頻繁にご利用頂いているとの事です。 こちははロフト内部。 石川淳建築設計事務所

続きを読む

ロフトへの階段

リビングのハシゴ扱いの階段を登るとロフトへ。 猫が写っていますが・・ お気に入りの場所の模様。 ちなみに、若い猫がムリにジャンプするとの事で、お引越後に白のネットを張りました。 慣れればジャンプしなくなると思いますが、引っ越し直後は色々な所に行こうと冒険するのだと思います。 石川淳建築設計事務所

続きを読む

光井戸のある浴室

浴室です。 タカラ製のホーロー浴槽のユニットバスを使用しています。 開口部の寸法を最大にして、その外側に壁を巡らせています。 もっとスッキリした窓にしたいところですが、延焼の範囲内なので防火サッシュの必要があり、製品の窓から選ばざるおえません。 植木の出し入れなどをすることを考えると、開く部分の広さも必要・・・ という事で、普通っぽいですが引き違いを選択です。 …

続きを読む

洗面脱衣室へ

洗面脱衣室です。 白い洗面台はお施主様のえらんだTOTO製でミラーボックスはパナソニック製という混合式ですが、白の空間に上手く合いました。 天井にはご要望で洗濯物干しパイプを設置です。 見返しで浴室方向です。 暖房兼タオル掛けにPSさんの放熱ラジエターを壁に付けています。 石川淳建築設計事務所

続きを読む

猫との共用トイレ

トイレの中は人間用の横に猫のトイレシート置きのスペースと、その上には棚を設置。 猫砂の換えなどをストックできます。 24時間換気の換気扇を設置。 窓はあえて付けずで空気の逆流を防ぎます。 石川淳建築設計事務所

続きを読む

猫のトイレドア

階段登り口のドアはトイレです。 その右下の小さなドアは・・・・・ 猫の専用入り口です。 石川淳建築設計事務所

続きを読む

ファミリークローゼットでつながる個室

こちらは御主人の個室。 左のドアはウオークインクローゼットで右のドアはリビングに出ます。 こちらクローゼットの中ですが・・ 反対方向を見た写真。 クローゼットで奥様の個室とつながっています。 ということで、共用で使えるファミリークローゼットの中を通って行き来出来ます。 御主人個室にも放射暖房器を設置。 左の開口から再びリビングへ。 石川…

続きを読む

放射暖房設置の奥様個室

奥様の個室とその隣りにある御主人の個室には放射暖房を設置してあります。 リビングの物は冷暖房ですが、個室は暖房のみの器機を採用で、エアコンの冷房と併用です。 個室からリビングを見返し。 ドアは引き戸式です。 石川淳建築設計事務所

続きを読む

猫バルコニーと奥様個室

猫のためのバルコニーは壁は曇りガラスですが屋根はパンチングメタルで外機とつながっています。 床もデッキスノコでその下はFRPのグレーチング。 バルコニー内の空気は外とつながって窓を開けっぱなしにして猫たちが自由に出入り出来る外部です。 リビングから見た所。 バルコニーの横は奥様の個室です。 個室の隅には書斎コーナーがあります。 石川淳建築設計事務所

続きを読む

リビング見返しと猫バルコニー

リビング全景の奥から見返しです。 右の引き違い窓の外が猫のためのバルコニー。 外観にあった曇りガラスで被われた部分です。 この部分です。 石川淳建築設計事務所

続きを読む

キッチン見返し 造作と合わせ技のレンジフード

キッチン見返し、正面に放射冷暖房のラジエターが見えています。 右に見切れているのは猫がひなたぼっこできるバルコニーです。 さて、レンジフードは富士工業さんの白い製品を使用していますが、勾配天井には根元が対応していません。そこで大工工事で四角柱を作って天井から下げ、そこにレンジフードをはめ込んでいます。 石川淳建築設計事務所

続きを読む