屋上バルコニー

屋上バルコニーです。 3階建ての住宅は3階の道路側に非常用進入口になる窓を設けなければなりませんが、この窓の有効開口を満たす既成品の窓達をデザインとしてまとめるのは中々難しいです。 そのため、今回はバルコニーを介して窓を付け、道路に面する側には開口を設ける手法にしています。 左のドアが進入口のドアです。 そして道路側の外観。 3階の開口がその部分です。 …

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カメラネタで恐縮ですが

今回竣工写真は自分で撮りました。 機材ネタになってしまい恐縮ですが、今回はキャノンのEOS Rにマウントアダプターを付けてシグマの12-24F4DGで撮りました。 ちょっと前まで12-24F4DGと6Dで撮影していたのですが、その組み合わせでは歪曲収差をほぼ感じなかったのですが、EOS Rとの組み合わせでは歪曲収差がかなり出まして、Lightroomで一生懸命補正しました。 …

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エアコンの位置は悩みの種

ブリッジからの見下ろしです。 やむを得ないのですが、吹抜にエアコンを取りつけるときは上からのビューが気になります。 上から見えない位置に付けたいものの、エアコンの効きや取り付けコスト、メンテナンス性から、どうしても上面が丸見えになることもしばしば。 ビルドイン式はお値段が高いし・・・ 常にエアコンの位置は設計者の悩みの種です。 石川淳建築設計事務所

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リビング吹抜から採光

2階のリビングの上の吹抜から。 ルーフバルコニーからの光を吹抜ごしにリビングへ落とします。 ブリッジ状の部分はバルコニーと3階の部屋部分を結びますが、これは3階建て以上の場合は道路側の非常用進入口から3階の室内へ動線が確保される必要があるため、法的に必要なブリッジとなります。 石川淳建築設計事務所

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吹抜越しにルーフバルコニー

アトリエから吹抜越しにルーフバルコニーを見た様子。 正方形の窓は防火戸のためアルミサッシュの既成品はありません、その結果スチールの製作窓です バルコニードア前に立ってみかえし。 奥に階段があり、その先に寝室があります。 石川淳建築設計事務所

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3階アトリエ

3階のアトリエ空間です。 リビングの吹抜に面した部分で、ブリッジで屋上テラスともつながります。 石川淳建築設計事務所

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天窓のある階段

2階から階段見上げ、3階へ。 こちら3階から見下ろし。 階段上には天窓を設置して家の中の移動でも季節や天気を感じられるようにしています。 石川淳建築設計事務所

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和室前から見返し

和室の前からリビングを見返します。 右へ上がると3階へ。 3階には趣味室と寝室があります。 石川淳建築設計事務所

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リビング奥の和室

2階のリビング奥の和室です。 1段下りて入るため、写真の黒の床から下がっています。 こちらは見返し。 石川淳建築設計事務所

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キッチン サンワカンパニー製

キッチンは壁付けのI型でサンワカンパニー製です。 シンプルなステンレストップを採用。 最近は食器を沢山持たない人が多くなってきて、吊り戸棚無しが増えました。 キッチンからの見返しです。 1階から左奥の黒ドアの所へ出てきて、右奥から3階へ上がります。 石川淳建築設計事務所

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吹抜上のテラスから採光のリビング

2階リビングダイニングです。 道路の対岸に公共施設があるため、道路面にはキッチン前の縦長窓と屋上テラスのアーチ型の開口のみに絞りました。 主な採光はテラスの上部開口から入った光をハイサイドライトから取り入れます。 石川淳建築設計事務所

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2階のリビング

階段から2階リビングを見た様子。 1階2階3階とも階段から左は個室やトイレ、浴室などを配置して、右側にはリビングやアトリエや吹抜などまとまった空間を配置しています。 石川淳建築設計事務所

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デザインとコストのバランス

2階から見下ろす階段室。 上は2階から3階へ上がる階段で、段板だけ見せるデザインで、光が下階へ廻るようにしています。 さて、木造3階建てという事で準耐火仕様のため木造階段の段板は厚み6センチです。 初めて採用した頃は厚いなあ、と思いましたが、最近は見慣れてきました。 鉄板併用にすれば薄くはできますが、コストは上がります。 デザインとコストのバランスを取るひとつの手段です。 …

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階段で2階リビングへ

1階のサニタリーを出て階段です。 1階から2階への階段は白塗装で、天井に見えるのは2階から3階へ上がる黒の階段です。 石川淳建築設計事務所

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置きバス式の浴室

浴室は置きバスを使用した在来工法です。 壁はFRP防水塗り舞わしで、床は滑り止めのためタイル貼り。 鏡は有り無しでご希望が分かれますが、今回は無しです。 水蒸気が抜けやすいように高い位置に窓を設けております。 石川淳建築設計事務所

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階段手前から脱衣室へ

昨日の写真の正面の開いたドアの中がこの脱衣室です。 左に洗濯機置き場で奥の開口の先が浴室。 高窓を付けて自然換気がしやすいようにしています。 そしてこちらは物干しのためのサンルーム扱いのコーナー。 防犯を考慮してはめ殺しの窓ですが、アルミ製品防火戸のため、1枚にできず2分割となっています。 仕切板を立てて、脱衣室ドアが開いていても玄関から見えないようにしております。…

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2段上がって住戸エリア

玄関は細長い空間で、左の壁前は40センチほどスペースを残してあり、靴入れ等の家具を置けるようになっています。 幅狭の建物の短手方向に階段を納めているため、天井の高い1階から2階へは階段の段数が納まりません。そこで、2段分を玄関土間から住戸へ入る部分で稼いでいます。 玄関見返し。 右の引き戸中はアトリエ空間。 石川淳建築設計事務所

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大窓のある玄関

玄関です。 左の大窓の方角が南です。 右の大きな内窓の中はもう一つの玄関ドアから入るアトリエです。 アトリエは直射日光が入らない北側にありますが、この玄関を通して南の光を間接的に受け取れます。 石川淳建築設計事務所

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