スペイン建築旅行 完

2017年に行って来たスペイン建築旅行もこれで完です。 成田に着陸するところ。 成田の到着ゲート内です。 さて、またいつか海外建築旅行へ行きたいと思いつつ終了です。 お土産のゲーリー設計のワイナリーで作っていたスペイン王室御用達のワインです。 なんと、ビックカメラで同じ物を売っていました。 ※石川淳建築設計事務所は1月8日から通常業務をはじめます。

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ビアリッツ上空・パリ上空

2019年もブログよろしくお願いします。 石川淳建築設計事務所は1月8日から業務を始めます、 今年初めの記事は2017年のスペイン建築旅行の様子から。 といってもあと1回で終わりですが・・・ 帰路のビアリッツ・アングレット・バイヨンヌ空港から飛び立ち、パリのドゴール空港経由で成田へ帰ります。 空へ上がると、前日に見て廻ったビアリッツの街が見下ろせました。 …

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ビアリッツ・アングレット・バイヨンヌ空港

2017年に行ったスペイン建築旅行もいよいよ終了です。 フランスのバイヨンヌ空港のパーキングでレンタカーを返してターミナルへ向かいます。 ビアリッツ・アングレット・バイヨンヌ空港の内部です。 ここからパリに飛んで、そこから日本へ戻ります。 デザインは誰がやっているのか調べても分からなかったのですが、さすが、手を抜いていません。 1階でチケットを受け取り、上階…

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サンテティエンヌドバイゴリ橋

週末はスペイン建築旅行から。 写真は移動中に見つけた小さな橋です。 綺麗なのでクルマを止めて見学してみました。フランスのバスク地方レスパールの街の中です。 クルマが入り込まないように中央にプランターを置いています。 あとで名前を調べるとサンテティエンヌドバイゴリ橋という橋らしいです。(ちょっと不正確)

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バスクの田舎町の施設とウルダクス修道院

スペイン建築旅行も終わり間近。 バイヨンヌ空港への田舎道の途中で見つけた建築ですが・・・ 何かの競技場でしょうか? あるいは家畜の競り場でしょうか? 手前のウルダクス修道院も見て廻りました。こちらの方が観光名所です。 山道を行くと、どこでも羊たちに出会います。

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ビアリッツの街

週末は2017年に行ったスペイン建築旅行の様子から。 といっても写真はフランスのピアリッツの街です。 バスク地方の海辺の都市で、ビスケー湾を一望できます。 ビアリッツアングレバイヨンヌ空港が近くにあり、帰路に使う空港を下見しつつ、街を見て廻りました。 サーフィンが盛んな場所だそうです。 天然の岩の間に防波堤を築いた港がありました。 海の中の城のよう…

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アイノアのホテルに宿泊

週末は2017年のスペイン建築旅行から スペイン国境のフランス側の町アイノアのホテルに二泊しました。 こちらがお部屋で、とても広々で快適。ちなみに木造建築です。 夕食の模様です。 さて、ホテルのパーキングにはクラッシックカーが停まっていました。 宿泊客の車です。 老夫婦が颯爽(さっそう)と乗って出ていきました! 奥さんが手を振って…

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赤唐辛子の町アイノアへ

週末は2017年に行ったスペイン建築旅行からです。 写真はバスク地方の「アイノア」の町。 スペインとフランスの国境に面していて町はフランス側です。 赤唐辛子が有名な町です。 町全体が白と赤で塗り分けられています。(右に茶色の家もありますが、概ね赤です) そして、あちこちの農家の外壁には赤唐辛子が干してあります。 手作りの看板が出ています。 メ…

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ゲタリアにヒラメ食いに

週末は2017年のスペイン建築旅行から バスク地方のサンセバスチャンから車で移動してゲタリアへ移動してきました。 発泡性の白ワインの「チャコリ」が名産です。 また、漁港にある缶詰屋さんがお土産にピッタリの品々を置いています。 港のパーキングにクルマを置いて、街を散策です。 メインストリートの様子です。 正面はサン・サルバドール教会。 裏道がとても…

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風の櫛 エドゥアルド・チリーダの彫刻

週末は2017年に行ったスペイン建築旅行から サン・セバスティアンに一泊した後は半島の西側に廻り彫刻家のエドゥアルド・チリーダの作品「風の櫛」を見に移動しました。 エドゥアルド・チリーダは高松宮殿下記念世界文化賞も受賞しているスペイン人の彫刻家です。 このような景色の海岸の端の岸壁の地域に彫刻はあります。 湘南で言うと、江ノ島の東浜を超えての腰越あたりにある、といった感じ…

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クルサール国際会議場 朝の写真

ラファエルモネオ設計のクルサール国際会議場の朝の様子です。 夜の光のキューブと違ってガラスのキューブ そして、夜は見えなかった岸壁際の波消しブロックです。 立方体の「本石」のようで、日本では見られない景色です。 クルサール国際会議場のガラスのキューブのデザインはここから来たのか?と想像したりします。 正面側からエントランスを見ます。 会議場という事で、中に入る…

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ラファエルモネオ設計のクルサール国際会議場

週末は2017年に行ったスペイン建築旅行から 写真はサン・セバスティアンに建つラファエルモネオ設計のクルサール国際会議場です。 海に面して建っていて、建物全体が行灯状態で光っています。 会議場と歩道の間は川の河口で、左方向が海です。 歩道の右方向に宿泊したホテルがあります。 海との対比が綺麗でした。 こちらが宿泊したホテルで、右が海に面した道路。 こ…

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サン・セバスティアンでハイジとクララ発見

週末は2017年スペイン建築旅行のようす。 ゲーリーとカラトラヴァのワイナリーを見た後は一気に北上してサン・セバスティアンへ来ました。 町中の先にはラファエルモネオ設計のクルサール国際会議場が見えています。 スペイン語でサン・セバスティアン(バスク語でドノスティア)は風光明媚なビスケー湾に面したリゾート地です。飲み屋街が有名で・・・ ヨウジに刺さったおつまみの「ピ…

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サンティアゴ・カラトラヴァ設計 YSIOSワイナリー

サンティアゴ・カラトラヴァ設計のイシオスワイナリーの続きです。 正面のエントランス こちらが駐車場からのアプローチです。 木造建築との事で、屋根の波形は大きな梁を片流れで掛け、それを波のように少しずつ角度を変えて作り出した造形。 際には水盤があります。 お休みですが、噴水が出ています。 水盤の縁のディテールです。 ガウディ風になっていまし…

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YSIOSワイナリーへ

週末は2017年のスペイン建築旅行から。 ゲーリー設計のマルケス・デ・リスカスからクルマで移動して、今度はカラトラヴァ設計のYSIOSワイナリーを見に行きました。 ワイナリーのURL https://visitas.pernodricardbodegas.com/index.php/en/visit-ysios-winery-la-guardia-rioja-alavesa …

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マルケス・デ・リスカル ワイナリー 続き

宿泊室棟側から見るエントランス棟です。 宿泊室棟は小高い丘の上にあり、そこから空中に渡り廊下がつながっています。 左の下にある切妻の建物がワイン工場などの棟です。 廊下の様子。 外構の外階段を登って廊下の内部を見ました。 下から見上げるとこのような感じ エントランス廻りです。 金属のヒラヒラの下は車寄せになっていて、庇(ひさし)の役目…

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マルケス・デ・リスカル ワイナリー

マルケス・デ・リスカル ワイナリー の宿泊棟に接近します。 フランク・オーウエン・ゲーリー設計ですが、ビルバオのグッゲンハイム美術館へは今回行けないので、ここでゲーリー建築を満喫します。 アドレス Calle Torrea, 1, 01340 Eltziego, Araba, スペイン ピンク色の金属板は着色ではなく、加熱することで色を与えたとの事…

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ブドウ畑ごしのゲーリー建築

ワイン用のブドウ畑越しのフランク・ゲーリーの建築です! 金髪の美女も激写です! このフランク・O・ゲーリーの建築はこのワイナリーの中の宿泊棟のエントランスとレストランのための建築です。ワイナリー建築と見られていますが、正確には宿泊のための施設です。 写真の右に少し見えている建物が宿泊室棟で、ゲーリーの建物とは渡り廊下でつながっています。 ゲーリーの建築を生で見…

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フランク・オーウエン・ゲーリー設計のワイナリーへ

週末は2017年にいったスペイン建築旅行から。 エルクロッキーに出ていた目的地の模型写真です。 すごい造形です。 パーキングから木製の橋を渡って、受付建物へ向かいます。 こちらが、見学の受付や試飲やお土産を売っている建物です。 ここで、工場見学と試飲のチケット買って待ちます。 チケットはいくつか種類がありましたが、スペイン語(バスク語?)で良く分からないので、…

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ゲーリーのワイナリーへ

週末はスペイン建築旅行から。 サラゴサから高速を移動して エルシエゴにあるゲーリー設計のワイナリーを目指します。 写真は高速道路沿いに見えた風力発電の風車です。 途中で見えたこちらもワイナリーの模様。 何かの雑誌で見覚えのある建物です。 帰国してから雑誌を見返しましたがなかなか出て来ません。誰の設計だったか・・ ネット検索でやっと発見 Bodegas …

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