OUCHI-27の増築工事完成

今日も金曜日。 さて、写真は2012年に竣工したOUCHI-27の家事室増築工事が終わった外観です。 右の黒い所が増築部分。 洗濯物を室内で干せる場所と、アイロン掛けなどが出来る部屋です。 こちらは母屋側の1階の室内ですが、正面の正方形の窓のある壁に穴を空けて、増築部分へ通り抜けできるようにしました。 こちら増築側の室内。 現場監督は新築時と同じ人…

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オウチ27 お引越後

今週から7月。 早い物で今年も後半戦ですね。 さて、写真はオウチ27のお引越後の様子。 タタミの予備室は子供さんの遊び場だったり、今年誕生した赤ちゃんの昼寝スペースだったりと活用していただいております。 今回でオウチ27の様子をお伝えするシリーズは終了です。 石川淳建築設計事務所

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光庭のある浴室

浴室の様子です。 東向きの窓の外は白い壁を巡らした光庭で、外を気にせず窓を開放できます。 入浴後は開放して換気も十分とれるので、在来工法のタイル貼りでもカビの心配いらずです。 石川淳建築設計事務所

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ウオークインクローゼット

寝室の奧側には勝手口とウオークインクローゼットがあります。 裏に回るとこのような感じ。 ハンガーパイプを通して、収納室となっています。 左上は24時間換気用のパイプファンを装備。 石川淳建築設計事務所

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寝室の引き戸を閉めると

寝室から見た写真。 引き戸を閉めるとこのような感じです。 乳半のポリカーボーネートがほのかに明かりを通します。 石川淳建築設計事務所

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寝室から見ます

寝室から見たところです。 勉強コーナーと上に玄関の空間、玄関コートの白い壁が見えます。 寝室は子供室同様乳半ポリカーボネートの引き戸で閉めきる事ができますので、開け閉めによって、勉強コーナーと一体利用もできます。 石川淳建築設計事務所

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勉強コーナーから見ます

玄関土間下の勉強コーナーから見ます。 作り付けの机は集成材に白の拭き取り塗装を施してあります。 1階の床から下がっているので、潜り込んで座るような感じの落ち着いたコーナーになりました。 石川淳建築設計事務所

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玄関下の勉強スペース

玄関土間の下は勉強スペースとなっています。 ご主人の書斎として、また先々は子供達の勉強スペースになるかもしれません。 1階の床高から25センチ程度下がったレベルにあり、座った時に落ち着く高さ関係にしてあります。 奥に見える黒いドアはトイレのドアです。 石川淳建築設計事務所

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乳半中空ポリカーボネートの引き戸

左側には乳半の中空ポリカーボネート板を用いた引き戸が5枚。 手前側が主寝室、奥が子供室で、引き戸を開け閉めして廊下側とつなげることができます。 右の半層上がったところは玄関土間です。 石川淳建築設計事務所

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造作家具

造作家具の靴入れ、ランバーコアで組んでOP塗装のしあげ。 一本レールの3枚扉として、奥行きを小さくして階段の幅をかせいでいます。 箱は天井から少し低めにして、「家具感」をだしました。 玄関から見下ろしの様子。

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引き戸で仕切る子供室

子供室内部です。 実施設計後に敷地が変更されたオウチ27ですが、この窓だけ敷地に合わせて追加されました。 床は白のビニル床タイルで、壁の白のクロス。 引き戸を閉めると個室になるのですが、部屋の中を家具などで仕切ると二部屋にできるようになっています。

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子供室から見る玄関階段方向

子供室から見た半層上がった玄関の方向です。 白い階段を上がると玄関土間で、階段に沿って収納があります。 子供室は乳白ツインポリカの入った木製框戸で開閉ができ、開けば1階を広間的に使えます。 石川淳建築設計事務所

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1階へ

リビングから半階おりた玄関を通って、1階へ下ります。 玄関から1階へは白い階段があり、床や壁も白の空間が広がっています。 右が寝室や子供室で、乳白ポリカーボネートの引き戸で仕切られています。 2階から見下ろした様子。 石川淳建築設計事務所

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キッチン 大工工事カウンターとパントリー

キッチンの背面には大工工事のカウンターがあります。 下はゴミ箱等入れ、上は電子レンジ等をおくスペースです。 キッチン隣にはウオークイン式のパントリーがあります。 シンプルに住まうには収納が不可欠です。 石川淳建築設計事務所

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キッチンはTOTO製のLKです

キッチン腰壁のリビング側には床置きエアコンを設置。 梁の上にあるため配管を逃がすのに10センチほど上げて取りつけています。 キッチンは今回はTOTO製のLKがお施主様が選びました。白の扉がインテリアに合います。 吊り戸棚は建築に合わせて大工工事で製作し、同じく白に塗装。 レンジフードも白の物を選んでいます。 石川淳建築設計事務所

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浮き押し入れ

予備室には布団などを入れる押し入れを備えました。 部屋が広く感じるように床から浮かし、また天井からも縁を切って箱が浮いているようなデザインとしています。 押し入れの下は部屋の向こう側の階段前まで抜けています。 予備室から見たリビング。 ここで子供達が遊んで、キッチンに立つお母さんの様子を見ている、そんなイメージで作った場所です。 石川淳建築設計事務所

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タタミ予備室

畳敷きの予備室です。 広さは4畳ほどで、リビングの北側の壁の裏側にあります。 リビングの床より数センチだけ上げて、ちょっと小上がりに設計しました。 外から見る畳室。 壁は天井まで付けずに、斜めの天井がリビングから畳室まで流れてはいるようになっています。 石川淳建築設計事務所

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木無垢の手摺り

2階リビングの端部の手摺りです。 手摺りの向こう側は玄関土間で、落差は1mほど。 大工工事で作れる手摺りにすることで、金物工事を少なくしつつ、また大きな断面の手摺りとすることで、途中に方立てを建てないデザインにしています。 普通手摺りは「細く繊細に」作りますが、この場合はあえて逆の太く大胆にです。 玄関土間側で下り階段のあるところからリビングの落差は1.5mほどになっ…

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キッチンから見たリビング

キッチンから見たリビングです。 2階を見渡せるキッチンは司令塔のような場所。 半階下の玄関コートやリビングと、シナの壁の向こう側の畳予備室も開口から垣間見ます。 石川淳建築設計事務所

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パイン材の床、シナ合板の壁

最近は若手設計者を中心にラワン合板の壁仕上げがはやっていますが、私の場合はシナ合板を多く使います。薄い木目が綺麗で端正な事と値段が安いこと、手には入りやすいことなどからです。 また、一般的には建具もシナ合板で作りますので、壁と合わせることができます。 (写真の開口の奥にシナ合板収納扉が見えています) リビングからは玄関コートの白壁がアイストップとなり、大通りの喧騒は見えてき…

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