幅3mのガレージハウス・台所の大工収納

石川淳建築設計事務所 昨日の写真で、正面奧の白い半透明の壁の中はキッチンになっています.その中の写真です. 大工工事で作った収納に半透明の樹脂板を取り付けています.素材はシナのランバーコアで、ここに電子レンジや冷蔵庫を納めます.仕切り壁が半透明のため、圧迫感がなく壁や天井の白色にとけ込んでいます.

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幅3mのガレージハウス・リビングから見下ろします

石川淳建築設計事務所 朝からソネットのエラーで更新が遅くなりました. さて、リビングからダイニングを見下ろしたところです.リビングはカーペット敷き込みで、床に座る空間です.天井の高さも身近に感じられるスケールになっています.左正面に見える縦長の窓は、道路から見えている窓です.床に反射して美しい風景を作っています.

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幅3mのガレージハウス・スキップフロアのリビングダイニング

石川淳建築設計事務所 ダイニングから、半層あがったリビングの方を見た写真です.床仕上げはダイニングはビニル床タイル、リビングはカーペット敷き込みです.南に大きく開いたリビングは天井も低めて座った時に落ち着いたスケールを感じられる高さ関係になっています.又半層下がったダイニングを見下ろす感じになり空間に変化を付けています.

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幅3mのガレージハウス・最上階の天井は切り妻型

石川淳建築設計事務所 昨日の階段踊り場から見上げたところです.最上階の天井は外観の切り妻型が現れています.天井の一部は天窓になっていて、乳白色の樹脂板がはめ込まれています.緑のアリンコチェアの裏はキッチンで、この仕切壁も乳白色の樹脂板で仕切られています.

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幅3mのガレージハウス・木製階段

石川淳建築設計事務所 階段を最上階から見下ろしたところです.コストを抑えるため階段は木製で大工工事としています.手摺りも木製で同じく大工工事です.右の踊り場のレベルが昨日の写真の和室のレベルで、半層あがると上に白く見切れている床(ダイニングの床)の部屋につながります.

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幅3mのガレージハウス・和室とベランダ

石川淳建築設計事務所 和室の見返しです.黒い縦格子で目隠しされた小さなバルコニーが付いています.壁と天井はラーチ合板で貼りまわしてあります.床はシナ合板と、無印の置き畳みです.

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幅3mのガレージハウス・無印の畳

石川淳建築設計事務所 昨日の写真から一歩後ろへさがった写真です.小さな和室になっています.畳は無印良品のフチ無し置き畳を使用しています.畳は本来部屋に合わせて作るのですが、価格がどうしてもかかります.このように既製品を使用して、畳に合わせて部屋を作れば安く体裁良く作ることができます.

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幅3mのガレージハウス・和室へ

石川淳建築設計事務所 昨日の寝室から半層あがった階段踊り場を見ている写真で、和室の入り口に立っています.2階までは木目仕上げの世界ですが、3階は白を基調に仕上げられた空間です.写真で1mほどあがっている白い部屋が3階のダイニングです.

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幅3mのガレージハウス・上を歩いている人を見ると

石川淳建築設計事務所 寝室から見上げたダイニングの様子です.寝室の中でもベットを置かない歩く側からの見上げです.最上部の天窓から光が取り入れられ、又家族がどこにいるのかがこの写真のように感じられます.ベットを置く側は木目の壁と黒いカーペットの床、低めの天井で、落ち着いたコーナーになっています.

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幅3mのガレージハウス・防弾ガラスと同じ材料

石川淳建築設計事務所 天井と床の一部分は同じ位置が透明になっており、各階からガレージを見下ろせる訳です. この透明の板はよくアクリルと表現されますが、ポリカーボネート製です. アクリルは衝撃に弱く、割れてしまいますが、ポリカは衝撃に強く、日常の行為の衝撃で割れることはまずありません.よく防弾ガラスと言われる物がありますが、実はそれはポリカーボネートでできています.つまり強化ガラスよりも条件に…

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幅3mのガレージハウス・透明な床からガレージを見下ろす

石川淳建築設計事務所 先週の続きです.寝室の床の一部は透明になっていて、1階のガレージがこのように見下ろせます.黒い床の部分はカーペットです.普段忙しくて乗れない愛車も、毎朝毎夜上から眺める事だけはできるようになっています.女性には分かってもらえない事が多い至福の瞬間です.

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幅3mのガレージハウス・寝室の透明床と天井

石川淳建築設計事務所 昨日の見返しの写真です.主寝室の方向を見ています.主寝室内部の廊下部分は、床、天井共、透明になっています.下を見れば愛車があり、上はダイニングの天井から降り注ぐ天窓の光が見えます.小さなウォークインクローゼットも備えています.

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幅3mのガレージハウス・踊り場の洗面コーナー

石川淳建築設計事務所 階段踊り場の洗面コーナーです.このフロアには主寝室があり、朝の歯磨きや洗顔などに便利な位置になっています.天井は透明なポリカーボネート板になっていて、上階の天窓からの光や、南の窓からの光が届きます.

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幅3mのガレージハウス・階段から見上げ

石川淳建築設計事務所 石川淳建築設計事務所 昨日の洗面から階段室に戻って、上の階へ進みます.1.2階の壁は構造用合板です.階段は黒く塗装された木製で、手摺りも木製の塗装仕上げです.見上げている踊り場が2階で、その上のハシゴ状に見える天井は透明なポリカーボネート板が敷かれた3階の床です.

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幅3mのガレージハウス・洗面室

石川淳建築設計事務所 さて、ここは昨日の地下室の直上の部分で、洗面脱衣室です.南向きのため明るく風の通る場所で、小さなデッキバルコニーがあります.建築面積が一杯のため、バルコニーは壁から鉄骨の腕で片持ち式に跳ね出しています.

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幅3mのガレージハウス・地下の高窓

石川淳建築設計事務所 地下の見返しの写真です.1階で半層スキップした結果、地下に高窓を設けることができました. 右上に見える換気ファンも地上に出ている部分に取り付けられるので、漏水のリスクがありません. 道路側はクルマの出し入れのため道路と同じレベルとし、奥の方はこのように地上に少しだけ上げて、換気や採光を取る工夫をしています.

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幅3mのガレージハウス・地下の多目的室

石川淳建築設計事務所 地下室の写真です.正面はコンクリート打放しの壁柱で、周囲の壁は断熱と耐火性能のある吹きつけ材です.1階を半層上げたおかげで、地下室の天井たかさは約3mとれています. 地下を作るときは、湿度と漏水の問題を十分に考慮してつくる必要があります.ここでは敷地の幅が狭いことから、防水工事を内側から行う方法をとっています.湿気については除湿用のエアコンを備えていますが、扇風機などで…

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幅3mのガレージハウス・半層あがった階段室

石川淳建築設計事務所 ガレージから半層あがって、階段室です.地下へ行く階段と上階へいく階段がみえます.見えずらいですが、床に切り込みがうっすら見えていて、下は床下収納になっています.半層上げたのにはそのほかにも2つの大きな理由があります.一つは地下に窓が設けられるようにあげていること.もう一つの理由は3階にありますが、これは3階の写真を紹介するときにお話しします.

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