
地質学研究所からトロリーバスに乗ってシペキ・バラージュ邸へ移動です。
この家もレヒネル・エデン設計で1905年竣工

数日前に見学した市民公園の北側の道路に面して建っています。

レヒネル後期の作品でユダヤ人のシペキ・バラージュ氏のための家で現在は盲人協会が使っているとの事です。

中央のハートっぽい造形は郵便貯金局でも表現されていた形ですね。

この家も資料は非常に少なくて、それでもエクスナレッジのガイド本とLIXILが出版している「レヒネル・エデンの建築」に出ていて興味が湧いて見に来ました。
さて、公園沿いを更に進むと以前見た気球の発着場が見えます。
気球を通り越して市立動物園を目指します。
石川淳建築設計事務所