
東京都美術館で行われているフィン・ユールとデンマークの椅子展(10月9日まで)
こちらの椅子が面白いです。
座面の後ろに持ち手のような棒が左右に出ていいます。
そして、普通この手のデザインの椅子はスタッキングができませんが・・・
(追記・よく調べたところ、スタッキングができるのではなくて、座面を開くとズボンと上着をかけられるバレットチェアという椅子でした。)
座面と脚の間にピンヒンジが着いていて、手前に座面が開くようです。
たぶん90度開くと椅子をスタッキングできる、というデザインなのかなと。
(追記・全然違いました・失礼しました)
初めて知った椅子です。
うまく出来てます。

こちらは会場内で、実際に座れる椅子があるコーナーです。
名作の本物に自由に座れます。
ということで、会場を後に。
ここは美術館2階の無料ラウンジですが、実はここの家具はフィン・ユールの物だとか。
一服して美術館を後にしました。