
外観の夜景、中庭のある東側からです。
目隠しルーバーは縦格子にしていて、正面に立たないと中が透けて見えないようにしています。
そうは言っても夜間は中で照明を灯しますので、ルーバーの隙間から少々透けて見えます。
隙間の寸法はいつも思案のしどころで、風が入るか、意匠的に良いか、透けすぎないか、とその都度考えて作ります。
今回中庭の上は天空ですが(中庭ですから当然ですが・・)夜間はそこから漏れる光が綺麗に見えます。
建築家石川淳がデザインした住宅作品紹介や日常の出来事、メディア発表情報、建築見学の旅行などをお伝えするブログです。
シンプルなデザインと楽しい空間構成の三角屋根の家と四角い形のハコノオウチを2002年から作っています。