
1階から2階へのスロープです。

手すりは黒で壁は白。床は黒寄りのタイル貼り。

斜めのスロープと水平のサッシュとスロープを支える柱が混在していますが、案外とスッキリ見えました。設計者としてはスロープの途中に柱は入れたくないのが普通の気持ちですが、当時の工法からの必要性なのか、それとも柱をグリットで建てることを優先したのか。
建築家石川淳がデザインした住宅作品紹介や日常の出来事、メディア発表情報、建築見学の旅行などをお伝えするブログです。
シンプルなデザインと楽しい空間構成の三角屋根の家と四角い形のハコノオウチを2002年から作っています。