既存建物の前面道路から見た様子です。
道路は緩やかに南に下っているところで、敷地は道路から1.8mほど上がっています。
既存建物はガレージの後ろ側にあり、大きなハナミズキの木がありました。
スペイン瓦が載った建物で、出窓やダミーの煙突が屋根を貫通しており、そこから雨漏りが起きていました。また、30年以上前の建築のためスケルトンにまで解体して、構造的な部分を見直すことからはじめることにしました。
建築家石川淳がデザインした住宅作品紹介や日常の出来事、メディア発表情報、建築見学の旅行などをお伝えするブログです。
シンプルなデザインと楽しい空間構成の三角屋根の家と四角い形のハコノオウチを2002年から作っています。