玄関ホールの様子です。
階段の右側が、半地下→1階→2階→屋上テラス、左側がGL→2階→3階と半双づつずれています。
白い床のレベルがGLレベル。階段上がって踊り場の右の開口内が1階(下階が半地下なので、その上は1階です)になります。
最上階まで階段でつながっているので、冬場に寒くなることが考えられるため、階段下に蓄熱暖房機を設置しています。
お陰で、この冬(2010年〜2011年の間の)は快適だったそうです。
温熱環境とデザインのバランスが重要です。
建築家石川淳がデザインした住宅作品紹介や日常の出来事、メディア発表情報、建築見学の旅行などをお伝えするブログです。
シンプルなデザインと楽しい空間構成の三角屋根の家と四角い形のハコノオウチを2002年から作っています。