青梅市へ消防ヒアリングなど

今日も早くも金曜日。 さて、写真は東京都青梅市の某所。 工場の設計の御相談を頂き敷地を見に行きました。 さすが工場敷地。広いですね・・・ 消防署に立ち寄り。 消防設備の必要性などをを予防課さんに聞き取り。 そのあと青梅市役所へ条例関係の洗い出しへ。 市役所で昼時になりまして、最上階の食堂で定食を頂きました。 余談ですが・・ 去年設計だけ行った…

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改革派教会Ebesつづき

新しい竣工写真も無いのでしばらくはハンガリー建築旅行を続けようかと。 切妻形のボリュームと塔の組み合わせというシンプルな構成なのに棟を傾斜させたり平面を台形に広げたりすることで軒に角度が着いたりと変化があり個性を発していました。 メインエントランスも丸い塔に食い込んでいるため屋根が可愛く円弧に切り取られています。 礼拝堂の耐力壁は外側に張り出しています。 このあたりは…

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改革派教会Ebes

新しい竣工写真も無いのでしばらくはハンガリー建築旅行を続けようかと。 改革派教会Ebesに到着です。 この教会は2018年にハンガリーの建築をリサーチしていた時にネットで偶然見つけました。 可愛らしい造形に心引かれてついに現地へ。 牛乳瓶のような塔がなんとも素敵。 塔と礼拝堂の組み合わせは今まで見て来た教会と同じです。 設計者はゾルタン・ラチ氏(Rac…

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エベスの町を進み

新しい竣工写真も無いのでしばらくはハンガリー建築旅行を続けようかと。 駅から真っ直ぐに進む道。 両側には住宅が連なっています。 屋根瓦を見たりしながら進みます。 方形屋根のデザインはハウスメーカーみたいで好みではないですが、ここで見ると可愛らしいです。 材質とプロポーションの問題ですね。 で、写真の左隅に目的地の教会の塔の先が見えています。 到着しま…

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エベス(Ebes)の教会へ

新しい竣工写真も無いのでしばらくはハンガリー建築旅行を続けようかと。 ハンガリー4日目の朝。 ブダペスト西駅を見学の後はハンガリー第2の都市手前のエベスの町へ小さな教会を見に出かけます。 エベスは小さな駅なのでインターシティは停車せず。 そのため、各駅停車で2時間45分の旅です。 3日目に行ったパクシュやカカスドと比較した距離感はこんな感じ。 乗り間違えないか…

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世界一美しいマクドナルドは改装中で無かった

新しい竣工写真も無いのでしばらくはハンガリー建築旅行を続けようかと。 ブダペスト西駅の屋根見上げです。 駅中央はガラスで架けられていますが周囲は真新しい木板で張り直して間もないような感じです。 それにしても構造材が細くて繊細。 ドアの中をのぞいてみると・・・ ネットで見つけた駅の案内ではこの空間がキップ売り場だった模様。 長手側面内観上のハイサイドライト。…

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ブダペスト西駅

新しい竣工写真も無いのでしばらくはハンガリー建築旅行を続けようかと。 ブダペストで最も華やかな駅の西駅です。 1877年竣工でエッフェル社によって建設されています。 装飾がエッフェルらしさを感じます。 建物内には線路が4本しか入ってないですが写真奥の建物の外に多くの線路が入っています。 さて、ブダペストは多くの映画の舞台になっているとの事。 ブダペストとし…

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ハコノオウチ11の増築工事スタート

今日も早くも金曜日。 さて、写真はいよいよ着工したハコノオウチ11の増築棟工事の現場です。 建物手前に増築棟を建てるので庇(ひさし)をカットする工事が始まりました。 このような変化も木造建築ならお手のもの。 そしてこちらは埼玉県で進行中の住宅現場。 2階のボード貼りが進んでいます。 キッチンも搬入が済んで組み立て中です。 石川淳建築設計事務所 …

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ハンガリー建築旅行4日目

新しい竣工写真も無いのでしばらくはハンガリー建築旅行を続けようかと。 ブダペスト到着日を0日目(夜到着なので)として4日目の朝です。 4泊した部屋も今日でお別れ。 フロントの左側に地下に下りる階段があります。 ここを下りると地下に朝食レストランがあります。 地下レストランの記事 https://jun-ar.blog.ss-blog.jp/2024-04-18…

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幅1.5mのスリリングなホーム

新しい竣工写真も無いのでしばらくはハンガリー建築旅行を続けようかと。 カカスドからバスに乗ってセクサールド駅へ。 これはバスの中で運転手から買ったチケットです。(17時27分乗車で終バスです) 真ん中あたりに乗車したKakasdと降車するSzekszardの文字があります。 2人で900フォリントでした。 セクサールド駅です。 乗り換えのサルボガルド駅のホ…

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カカスドの村役場を後に

新しい竣工写真も無いのでしばらくはハンガリー建築旅行を続けようかと。 イムレ・マコヴェッチ氏設計のカカスドの村役場 低層の屋根の窓ですが・・・ 王宮の丘で見た形式と同じアール形状の可愛い形。 前記事URL https://jun-ar.blog.ss-blog.jp/2024-04-27 道路対岸から見ます。 左の隅に見える塔はお隣にある小さな教会で…

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カカスドの村役場 2

新しい竣工写真も無いのでしばらくはハンガリー建築旅行を続けようかと。 イムレ・マコヴェッチ氏設計のカカスドの村役場 おそらくこの黒い塔がマコヴェッチ財団HPに記載のある伝統的セーケリーの鐘桜なのかなと。 白い塔がシュヴァーベン教会の塔のレプリカでは? 色々調べてますが決定打がみつかりません。 白い塔の1階部分から見ます。 前写真の左側へ向いた所。 片アーチ…

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カカスドの村役場

新しい竣工写真も無いのでしばらくはハンガリー建築旅行を続けようかと。 イムレ・マコヴェッチ氏設計のカカスドの村役場に到着。1994年竣工です。 パクシュからバスに再乗車して途中にセクサールドの町で乗り換えか、直通で来れる便の2種類がありますが運良く直通便で1時間ほどで着きました。 こちらが降車したバス停。 目的地の目の前です。このバス停も可愛らしいデザインで好物で…

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パクシュの教会 室中をのぞく

新しい竣工写真も無いのでしばらくはハンガリー建築旅行を続けようかと。 塔の手前から礼拝堂を見ます。 塔の見上げです。 木造の軸組で作られていて、簡易に登れるような階段などはありません。 教会の塔と言えば鐘があるのかなと思いますが少なくとも人力で鳴らす方式ではなさそう。 塔と礼拝堂の切れ目には羽を広げた像が左右に見える演出がなされてます。 ガラス越しに中の写…

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施主の山越健造氏が第1回東京パークガーデンアワード代々木でグランプリ

今日も早くも金曜日。 さて、写真の植栽は当事務所のお施主様 山越健造さんがデザインした植栽計画です。 代々木公園のオリンピック保存宿舎の前の通りにあります。 「第1回東京パークガーデンアワード代々木」は2022年10月に植栽して23年11月に審査が行われまして、そのお知らせを山越さんから受け取りました。 上の写真は2023年の春に見学へ行った時のもの。 こちらはプレス発…

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マコヴェッチ氏設計パクシュの教会つづき

新しい竣工写真も無いのでしばらくはハンガリー建築旅行を続けようかと。 イムレ・マコヴェッチ氏設計のパクシュのカトリック教会の造形をお楽しみください。 裏側です。 裏手の入り口。 シオーフォクで見た福音派教会も正面入り口の対称側に入り口がありました。 財団のHPでプランを見ると、裏手のドアから入ると個室が左右にあり、そこを抜けて礼拝堂へ入る様です。 …

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パクシュのカトリック教会

新しい竣工写真も無いのでしばらくはハンガリー建築旅行を続けようかと。 ブダペストから119キロの位置にあるパクシュ(パークスとも訳されてます)のバス停に到着です。 (乗ってきたバスの写真です) 位置関係はこんな感じです。 前日に行ったシオーフォクと距離感は同じ程度。 この後移動するカカスドも記載しました。 バス停から徒歩で10分ほど進むと住宅地の中に見えて来ます。…

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ハンガリー長距離バス乗るなら必見

新しい竣工写真も無いのでしばらくはハンガリー建築旅行を続けようかと。 ハンガリー3日目は音楽の家を後にして市民公園を徒歩で北上してトラムの1番の駅へ。 写真は公園の中を移動中の模様。 この日は市民公園まで徒歩で建築を数件見て、昼前から長距離バスでパクシュ(Paks)とカカスド(Kakasd)にあるマコヴェッチ氏設計の建築を見に行きます。 ホテルから歩いて市民公園を横断…

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音楽の家2階へ

新しい竣工写真も無いのでしばらくはハンガリー建築旅行を続けようかと。 昨日に続き藤本壮介氏設計のブダペスト音楽の家です。 写真は最上階から階段見下ろしで、地下まで写っています。 ガラスのサインが真ん中につり下がっています。 1階から階段を見上げ 天井際 金色の葉っぱの真横から。 このような仕上げの時は裏側が見えて、その仕上げ程度が気になります。 しかし…

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人研ぎの階段・手摺り塗り分け

新しい竣工写真も無いのでしばらくはハンガリー建築旅行を続けようかと。 階段を下りる私です。 ISO1000のザラザラ写真で恐縮です。 さて、階段の段板はこの大きさですから人研ぎのテラゾーなのかと。 昨今の欧州の床の流行は大判で継ぎ目無くコンクリート調やモルタル調、又はテラゾーのような無機質で均一な仕上げです。 日本もそれを追っかけて、最近はそちらの方向です。 階段手摺…

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