王宮とブダ城ケーブルカー

新しい竣工写真も無いのでしばらくはハンガリー建築旅行を続けようかと。 王宮の丘にある王宮、今は国立美術館となっています。 エクスナレッジの「世界の建築・街並みガイド」によるとモンゴル襲来後に天然の要害となるこの地に王宮が築かれたとあります。 何度かの破壊と建設があり、現在の姿は19世紀に作られた物とのこと。 ここは外から見るだけでスルーといたしました。 さて、王宮手…

続きを読む

漁夫の砦

新しい竣工写真も無いのでしばらくはハンガリー建築旅行を続けようかと。 マーチャーシュ教会の横にある「漁夫の砦」と呼ばれる建築です。 地球の歩き方によるとマーチャーシュ教会を改築した建築家シュレックが町の美化のために1902年に建設したとあります。この地で以前魚市場が開かれていた事から名前が付いているとのこと。(年はWikipediaから) 川で採れた魚を丘の上まで運び教会の広場…

続きを読む

マーチャーシュ教会

新しい竣工写真も無いのでしばらくはハンガリー建築旅行を続けようかと。 マーチャーシュ教会です。 屋根のタイル模様が印象的ですが、改修時に外したタイルをお土産として販売していました。 カラフルなタイルはジョルナイ社製との事ですが、色物は売り切れていてグレー調の物だけ売っていました。 購入したい所ですが、なにしろ重いので断念。 マーチャーシュ教会が建っている場所は「三位…

続きを読む

王宮の丘へ

新しい竣工写真も無いのでしばらくはハンガリー建築旅行を続けようかと。 シオーフォクからブダペスト南駅に戻り駅から歩いて王宮の丘へ。 「血の原」という名の公園を横断して王宮の丘へあがる階段を目指します。 前方に見えている丘が王宮の丘です。 階段を上がって振り返ったところ。結構な高低差です。 そしてさらに登ります。 「まだまだありますねえ」と見上げる私。 …

続きを読む

久々にCR-Xで現場へ

今日も早くも金曜日。 さて、現場監理の様子ですが、高速代やガソリン代が安い軽自動車のS660で行きがちなのですが、この日はCR-Xで行きました。 事務所から1時間半ほどの移動距離で660の純正椅子だと腰が痛くなってきますがCR-Xに付けてるレカロの椅子だと全く痛くなりません。 現場の方は外周にある庇の下地を施工中。 建物の輪郭も見えて来ました。 石川淳建…

続きを読む

シオーフォク駅

新しい竣工写真も無いのでしばらくはハンガリー建築旅行を続けようかと。 ブダペストへ帰るためにシオーフォク駅舎へ。 屋根の塔デザインが西欧とちがった感じを出していてハンガリーっぽいなと思いました。 中央のドアの上はシャザロンバッタで見た時と同じように駅名ではなくて「鉄道」と表記されてます。 駅名表示を大きく掲げる日本式とはやっぱり違うんですね。 ドアの中には有人窓口が…

続きを読む

シオーフォクの町とバラトン湖

新しい竣工写真も無いのでしばらくはハンガリー建築旅行を続けようかと。 マコヴェッツチ氏の教会を見た後は市中を散策。 町の中心に建っている給水塔です。 塔の1階のインフォメーション前の地図です。 有料エレベーターで展望階へ上がれるようですが、我々はバラトン湖へ歩きます。 バラトン湖岸へ到着。 湖は石灰質が多いとの事で水の色が独特です。 柵の手前が湖水浴場となってい…

続きを読む

シオーフォクの福音派教会と牧師の住居2

新しい竣工写真も無いのでしばらくはハンガリー建築旅行を続けようかと。 イムレ・マコヴェッチ財団のHPによると教会の他牧師の家も併設との事。 このカットは住居棟の屋根の天窓らしき部分です。 教会裏側の立面側の中央にも大きなドアがあり、正面の「口」の部分と対面してドアがある配置。 右に見切れているのは住居棟のガレージ。 こちらの側にも大きなドアがあり、4面の内3面に…

続きを読む

シオーフォクの福音派教会と牧師の住居

新しい竣工写真も無いのでしばらくはハンガリー建築旅行を続けようかと。 イムレ・マコヴェッチ氏設計の福音派教会(ネット上にはルーテル教会との記載もあります)です。 顔を思わせる教会正面。 小雨だったためレンズに水滴が付いてました。撮影時気がつかず・・・ 「口」に見える部分はドアとなっています。 羽の様な装飾は木製の様です。 設計はハンガリーがまだ社会主義時代…

続きを読む

ハンガリーでは3月に桜開花

新しい竣工写真も無いのでしばらくはハンガリー建築旅行を続けようかと。 シオーフォク(Siófok)へ向かう車窓です。 田園地帯の合間に桜らしき木が見えます。 そしてバラトン湖が見えて来ます。 駅に到着。 駅前の道を数分歩くと桜の木の生えている公園が見えて来ます。 撮影時は3月7日なのですが、日本よりだいぶ早く咲いていました。 で、桜の木の向こう側…

続きを読む

シオーフォク(Siófok)へ

新しい竣工写真も無いのでしばらくはハンガリー建築旅行を続けようかと。 ハンガリー2日目は1日目と同じブダペスト南駅へ。 シオーフォク行きはこの日もイムレ・マコヴェッツチ氏設計の教会を見るため。 中欧ヨーロッパ最大の湖であるバラトン湖岸の町シオーフォクは高級リゾート地との事です。 前日キップ売り場を探して少々苦労しましたが2日目は慣れて自動販売機が並んでいる所も発見…

続きを読む

都庁でうな重食う

今日も早くも金曜日。 さて先日東京都庁へある物件のヒアリングへいきました。 建築課は第2庁舎にあるのですが、その帰りに4階の職員食堂へ寄ってみることに。 すると、なんと「うな重」のメニューがこの日限定でありました! 一応記念写真。 都庁第2庁舎と第1庁舎の間のペデストリアンデッキの上です。 この日はまだ桜が咲いていて外人さん達が楽しそうに桜と記念写真を撮っ…

続きを読む

ハンガリー建築旅行2日目

新しい竣工写真も無いのでしばらくはハンガリー建築旅行を続けようかと。 ブダペスト到着日を0日目(夜到着なので)として2日目の朝です。 宿泊室の窓の外の風景。 ホテルの朝食レストランは地下にありました。 4泊3回の朝食タイムです。 我々の他には数組のお客さんがいる日もあれば他に誰も居ない日もありました。 ラウンジコーナーもありました。 フ…

続きを読む

ブダペスト4泊したホテル

新しい竣工写真も無いのでしばらくはハンガリー建築旅行を続けようかと。 ブダペストで4泊したホテルの部屋です。 写真を撮ったのはハンガリー入りした当日の夜で入室と同時に撮影しました。 Booking.comで探したのですが、お手頃価格のホテルは今風に改装してる所が多い中ここはクラシカルなデザインだったので見つけて即予約しました。 天井が高くで気持ち良いです。 浴槽があるっ…

続きを読む

土木遺産のセーチェーニ鎖橋

新しい竣工写真も無いのでしばらくはハンガリー建築旅行を続けようかと。 ドナウ川沿いに名所のセーチェーニ鎖橋までマルギット橋から歩きました。 この一帯は東欧のパリと言われ世界遺産になっていますが鎖橋は土木遺産として是非見たいポイントです。 鎖(くさり)橋の向こうの丘には王宮(現・国立美術館)が見えます。 この橋はブダ地区とペスト地区を1849年に初めて恒久的に結んだ橋で設計…

続きを読む

ドナウ川沿いの靴

新しい竣工写真も無いのでしばらくはハンガリー建築旅行を続けようかと。 ハンガリー建築旅行の1日目夕方 先ほどまで居たマルギット橋を見返し。 対岸のマーチャーシュ教会もライトアップが始まります。 国会議事堂の足元から見上げ。ここは対岸から見た方が良さそうです。 川の護岸の上には脱がれた靴がならんだ「靴の銅像」があります。 これは第二次世界大戦時にホロコースト…

続きを読む

ドナウ川の夕景

新しい竣工写真も無いのでしばらくはハンガリー建築旅行を続けようかと。 ハンガリー建築旅行の1日目、マコヴェッツチ氏の家を後にして一旦ホテルへ戻って一服した後にドナウ川の夜景を見にくり出しました。 今回の旅行に持参したカメラは軽さ重視で熟考した結果・・・ 私がEOS9000D+EF-S10-18 とG5XⅡで合計1120g パートナーはG5X持参で377g パソコンや電源…

続きを読む

イムレ・マコヴェッチの自邸3

新しい竣工写真も無いのでしばらくはハンガリー建築旅行を続けようかと。 訪れた時は何かのセミナーが終わった直後でご婦人達が椅子に座ってプロジェクターの投影をみんなで見ているところでした。写真はそれが終わった後。 右の白い膨らみで暖炉のようでした。 この空間はリビングとして計画された部分と思われます。 右のカウンターの右奥にクローズタイプのキッチンがありました。 1…

続きを読む

一応花見散歩

今日も早くも金曜日。 さて、一応桜を見ておこうと日曜に新宿御苑へ行ったところ大混雑で「予約の人しか入れません」との事。まさかそこまでスゴいとは。。。 ということで散歩がてらそのまま外堀の桜を見に移動しました。 外堀を見て帰る途中で目黒川もちょとだけ見ようと不動前駅で下車です。 船から花見の人もちらほらと。 雅叙園からの様子。 …

続きを読む

イムレ・マコヴェッチの自邸2

新しい竣工写真も無いのでしばらくはハンガリー建築旅行を続けようかと。 ハンガリー建築旅行の1日目 イムレ・マコヴェッチの自邸として建てられたイムレ・マコヴェッチ財団の家続きです。 設計は2007年で2011年にマコヴェッチアーカイブアンドメモリアルハウスとして開業。 イムレ・マコヴェッチ氏は1935年生まれで2011年9月に亡くなられています。 自宅のために設計したこの家に…

続きを読む