今日で最後の平成

今日で最後の平成です。 写真は平成元年式のCR-Xで、今乗っているCR-Xの前の個体です。 屋根はガラスで暑いクルマでした。 平成元年の写真を探してみましたが、この写真くらいしかPCに入っていなかったので、掲載です。 Canon AE-1とタムロンの17mmで撮った写真はポジフィルムからスキャナーで取り込んだもの。 昭和人と感じる自分でしたが平成の方が長く生きた事になり…

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江戸東京たてもの園の前川国男邸

10連休に突入し、平成もあと1日。 写真は先月に行った東京の東小金井の江戸東京たてもの園の中にある前川国男邸です。 国立西洋美術館でやっているル・コルビジェ展を見て、そういえば前川国男邸を現地で見た事がないな・・・と思い立ち、初めて行きました。 コルビジェの事務所に行っていたのに自邸はシンメトリーですね。 図版で知ってはいたものの、実際見るとまた違う印象です。 展示…

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来週5月4日放送予告・渡辺篤史の建もの探訪

今朝放送された「渡辺篤史の建もの探訪」の来週予告のテレビ画面を写メしました。 令和元年最初の放送となりますOUCHI-29ですが、TV用のタイトルは「ピアノ室のある10坪の家」です。 完成当時の記事のアドレスです。 https://jun-ar.blog.so-net.ne.jp/archive/c2304391348-1 テレビ朝日さんの放送地域で来週5月4日朝…

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渡辺篤史の建もの探訪でOUCHI-29が令和元年5月4日放送予定

今日も金曜日。 さて、写真は来週の土曜日に放送予定の「渡辺篤史の建もの探訪」の撮影の様子です。 玄関前に渡辺さんが立っていて、これからインターフォンを押すところです。 前回のハコノオウチ13の撮影時には石川は打合せで立ち会えずでしたので、久々に渡辺さんとお会いできました。 石川淳建築設計事務所では12回目の放送でして、令和元年最初の放送でご紹介頂ける事になりました。 …

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2つの入り口の寝室

※おしらせ 2019年5月4日(土曜)の朝4時30分からテレビ朝日の「渡辺篤史の建もの探訪」でOUCHI-29が放送されます。是非ごらんください。(地域により放送日時が違います) こちらは御主人の寝室の入り口で、図書室に面しています。 それぞれの寝室は中でつながっていますが、ご夫婦別々の入り口があります。 奥様は深夜まで執筆活動で、朝のスタートは遅めで御主人は会社へご出勤で早めスタート…

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こちらは御主人の就寝コーナー

※おしらせ 2019年5月4日(土曜)の朝4時30分からテレビ朝日の「渡辺篤史の建もの探訪」でOUCHI-29が放送されます。是非ごらんください。(地域により放送日時が違います) 御主人用の就寝コーナーから奥様用就寝コーナーを見る写真です。 間に木目の共用クローゼットが挟まっています。 大きな寝室をこのようにクローゼットなどで仕切る方法は、生活時間の違うご夫婦には人気があります。以…

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2つの寝室を隔てるクローゼット

※おしらせ 2019年5月4日(土曜)の朝4時30分からテレビ朝日の「渡辺篤史の建もの探訪」でOUCHI-29が放送されます。是非ごらんください。(地域により放送日時が違います) 奥様用寝室の中から見返しで、引き戸の開口が仕事部屋への入り口。 左のシナ合板の壁の中はウオークインクローゼットで・・ クローゼットを左に見つつ奥に見えているのが御主人用の寝室です。 小さな部…

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仕事部屋横の寝室

※おしらせ 2019年5月4日(土曜)の朝4時30分からテレビ朝日の「渡辺篤史の建もの探訪」でOUCHI-29が放送されます。(地域により放送日時が違います) 仕事部屋横の寝室です。 寝室は夜遅くまで執筆活動をする奥様と、朝から会社へ出勤される御主人との生活時間の違いを考慮したプランになっています。 全体で9畳ほどあり、真ん中に共用の収納部屋があり、その両端にご夫婦それぞれのコー…

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二ヶ領用水久地円筒分水ヘ行って見た

先日川崎市の久地円筒分水へ行ってきました。 以前から存在は知っていて、行ってみたいと考えていたところ、空き日程に見にいく機会を得ました。 円筒形の土木建築で、真ん中の円から水が湧き上がり、外側の円に水がオーバーフローして流れる仕組みです。(現在はオーバーフローしていません) 外の円からさらにオーバーフローした水が円周を割った長さ分だけそれぞれの下流に流れる仕組みで、水の使用…

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今更ながら桜

今日も金曜日 平成もあと11日です。 昨日は長野に出張に行きましたが桜が満開でした。しかも東京よりも暖かい! この写真は東京の新宿の桜の写真で今更ながらの様子です。 桜吹雪の下を楽しそうに自撮りする外国人が大勢いました。

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仕事部屋・寝室直結

アトリエ併用住宅を数多く設計してきましたが、文章執筆のための空間は初めてかもしれません。 外部の音を遮断するために窓は二重サッシュになっています。 また、換気扇など外の音の入る設備をこの部屋では取りつけていません。 仕事室からは寝室へ直接入るドアを設けてあります。 夜遅くまでお仕事している事も多いとの事。 また、寝ていてもアイデアが浮かべばサッと仕事部屋へ移動して書…

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緑地公園を見渡す仕事部屋

公園を見渡す窓のある奥様の仕事部屋です。 土地探しの条件は「話し声が聞こえてこない土地」でした。 奥様のお仕事が文章の執筆業のため、外から話し声が聞こえると気が散ってしまうのでNGとの事。 窓に面した公園の部分は崖状になっているため人が近づきづらい場所で、その点の心配がいりません。 窓からの眺めは森の中にいるように緑豊かです。 ちなみに左の小窓は読書室に開いた内窓です。…

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図書室から各室へ

1階図書室の様子です。 背面が玄関ホールからのドアで、ドア前に立って撮影した様子です。 図書室の窓は南向きの中庭に面していて、2階への階段も窓前にあります。 右の部屋は奥様の仕事部屋で、公園を見渡す窓があります。 さらに右の壁には寝室へつながる開口もあり、この図書室を起点にすべての部屋に行けるような動線になっています。 さて、天井高さは2.8mあります。 実はスキップ…

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1階の中央に図書室

玄関からドアを開けて入ると1階の中央には図書室があります。 写真の真ん中のドアの向こうが玄関ホールで、入ると3面が本棚になっています。 ここでは奥様が文章を執筆するお仕事を行います。 そのため、資料になる書籍を収納して、また、この図書室で読書を楽しみたい、というご要望がありました。 造作工事で大工さんに作ってもらい、落ち着いた茶色に着色にしました。 石川淳建築設計事務所

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久しぶりに現場だより

久しぶりの現場だよりです。 こちらは都内で工事中の住宅現場。 鉄骨階段が付きまして、塗装の下塗り中。 これから手摺りを付けて、クロスを貼って白い空間になってゆきます。 こちらも都内で着工した集合住宅の現場。 ここでは基本設計はクライアントさんの会社が行い、それに合わせて実施設計と法令申請をする仕事です。3月以後に条例が変わってしまうとの事で、急いで確認申請を下ろして…

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久しぶりに大分

今日も金曜日。 写真は久々に出張した大分空港上空 基本案の提案のみの短期の仕事ですが、敷地を見てご希望のお聞き取りをします。 「狭いですが庭はとれますか」とご質問を頂きましたが、東京の敷地イメージの3倍〜4倍の広さです。 所有するクルマの台数ももちろん違いますし、敷地条件は地域それぞれの特徴があります。 石川淳建築設計事務所

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玄関横に広々納戸

玄関ホールの左側には観音開きの収納扉があります。 中は・・・ 細長い収納部屋で広さは2.3畳あります。巾は90センチで奥行き3.5メートルあり、手前側にはコートかけのハンガーパイプが備わります。 写真は工事中なので脚立とホウキが写っております。 石川淳建築設計事務所

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猫対策の玄関ホール

「公園前の家」にも猫が2匹暮らしています。 そのため、玄関ホールは脱走対策がされています。 玄関ホールから室内に入るところにはドアを設けて、猫はここまで。 猫がドアを開けないようにレバーハンドルではなく、握り玉式のハンドルとしました。 こちらは玄関の片隅に作り付けた靴入れ。 敷地は巾2mの接道で、ちょっとだけ旗竿敷地になっています。 門扉は製作で、撮影には…

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擁壁のある敷地・東京都では割高工法

敷地の公園側には高低差2mほどの擁壁(ようへき)があります。 コンクリート製ですが、かなり昔に作られた物で、構造計算書や設計図がありません。 そのため、基本的には「擁壁は壊れる事がありえる」という前提で建物を設計します。 この場合、上段に建物を作るわけですが、擁壁の高さと安息角から割り出した深さより深く杭か基礎を作る必要があります。 東京都の場合は安全条例に「杭基礎」という文…

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土地探しからの設計相談

公園前の家OUCHI-44の公園側からの外観写真です。 別荘地に建っているかのような様子ですが、これでも東京23区内です。 お施主様は土地探しから相談にいらしたご夫婦で、奥様は自宅でお仕事をされるので静かな近隣環境の土地を探しておられて、御主人は会社へ出勤するために電車の駅まで歩いて15分程度というのが条件でした。 石川淳建築設計事務所でお付き合いのある土地探しのパートナーをご…

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