サン・パウ病院の地下渡り廊下

サン・パウ病院の地下渡り廊下です。 入場券を買って廊下を進みます。 廊下は枝割れしています。 廊下の壁にはプロジェクターで動画が映されていて、車いすを押す看護師さんの動画が写っています。 当時の様子を再現、といった感じのようです。 天窓 奧にはドアもあり・・・ 通路は病院の中庭の地下にあるのでした。 各棟を地下で結んでいるわけです。

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2現場上棟

今日も金曜日。 写真は都内の上棟した現場2つです。 こちらは2階建てで1階リビングの設計で、趣味のレコードのための棚が壁一面に作られる予定です。 こちらは大きな公園に面した現場。 公園を借景に取り込みます。

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窓外に光庭を造った浴室

浴室です。 窓の外には狭いですが光庭を造っています。 隣地境界一杯に建物が建っていますので、浴室外と境界線の間は60センチしかありません。 その間に、境界フェンスと、その内側に木塀を作っています。 石川淳建築設計事務所

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玄関から直行のサニタリー内部

サニタリー内部です。 奧のスペースが洗濯機置き場で、天井には「ちょい掛けハンガーパイプ」を付けています。洗濯機から取りだしてハンガーに掛けて干す準備をここで展開。 カウンターや棚は造作で製作です。 正面に見えている内部が前写真です。 玄関ホール前の脱衣室ですが、扉は手前の引き違いと脱衣室の引き戸の2重になるので安心感があります。 石川淳建築設計事務所

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玄関ホールからサニタリーへ

主玄関のタタキから上がった所の写真です。 正面には引き違いの扉があり、扉の手前左はダイニングへ上がる階段です。 引き違い戸の中の右側がシューズクローゼットからの動線で、正面は脱衣室。 お施主様のご希望通り、子供達が玄関→シューズクローゼット中→脱衣室へ直行できるルートになっています。 見返しの様子。 右下の階段を上がるとダイニングキッチンのエリアです。 石川淳建築…

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主玄関のドアとはめ殺し窓

主玄関の中から見たポーチです。 ガラス部分にはブライドを取りつけていますので、夜間は閉めてプライバシーを確保します。 昼間はこのように空けておいても外より室内側が暗いので道路からはあまり見えません。 石川淳建築設計事務所

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サン・パウ病院を見学

サグラダ・ファミリアの軸線上にあるサン・パウ病院はユネスコ世界遺産に登録されています。 設計者はカタルーニャ音楽堂と同じリュイス・ドメネク・イ・ムンタネーとの事。 ガウディ設計と思い込んでいましたが、記事を書くにあたり調べ直して分かりました。 サグラダ・ファミリアと違って、見学者は少なくゆった見て廻れます。 チケットも予約無しでOK。 写真の右側に見学コース入り口があります。 …

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明日の24日、25日、長野県伊那市で住宅相談会へ参加

今日も金曜日。 さて、明日明後日の2018年3月24日と25日は長野県伊那市で住宅相談会へ参加してきます。 伊那市駅前の「いなっせ」2階の展示ギャラリーにてASJ主催の催しです。 24日 11時〜18時 25日 10時〜17時 です。 私のほか、パートナーの石川直子や早川邦彦建築研究室時代の同僚の柏木穂波さんも参加します。 お近くで家づくりを検討の方是非いらしてくだ…

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ウオークインシューズクローゼット子供達の裏動線

ウオークインシューズクローゼットの中です。 左の棚下にはこの写真撮りの後にハンガーパイプが付いてコートクロークになりました。右は靴を入れる靴入れです。 正面右下には腰掛けられるベンチが作り付けられていて、その正面(写真の左側)からも室内へ入れる靴脱ぎのラインがあります。 奥様のご希望で「子供達が帰って来たら、玄関で靴をぱっと脱いで、お風呂へ直行してシャワーをあびたり足を洗っ…

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サン・パウ病院建築へ移動

本日は春分の日と言うことでスペイン建築旅行の様子から。 写真はサグラダ・ファミリアのお土産コーナーの品々。ベタな感じがほほえましいです。 見上げの塔にはカタルーニャの旗が掲げられていました。 この時は2017年9月で「カタルーニャの日」が近く、スペインからの独立選挙が行われる直前の時期でした。 さて、次の見学地へ徒歩で移動。 800mほど北上するサン・パウ病院を目指…

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パブリック玄関とプライベート玄関

玄関土間から左側の広めの上がり框がパブリック玄関です。 右の壁には姿見が貼り付けてあります。 正面の細い開口を開けると中はウオークインシューズクローゼットになっていて、一番奥に勝手口的な入り口があります。 普段使いの靴を脱ぐのはこちらのプライベート側を使ってもらうと玄関廻りはいつも綺麗に保てます。 石川淳建築設計事務所

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特注木貼り玄関ドア

ハコノオウチ13の玄関ドアです。 左側はスチール枠に耐熱ガラスを入れた明かり取り部分で右は特注のスチールドアに本物の木板を貼ったドアです。 計画地は準防火地域となっていますので延焼の範囲内は防火戸となっています。 開けた様子です。 左の斜めの上がり框がパブリック用の玄関で、正面の小さな入り口は家族用の玄関上がりがある入り口です。 左奥の階段を半層上がるとダイニングへ…

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サグラダ・ファミリア キリストのモデル写真

サグラダ・ファミリアの本体を出て足元にある付属棟です。 見に入る観光客は皆無ですが、入ってみること・・・ 工事途中の資料館でした。 祭壇に飾られているキリスト像の彫刻モデルさんの写真がありました! 教会の建設中の(といっても今も建設中ですが)写真です。 この付属棟は教会を作り始める時点で既にあった工事を支援する建物のようです。 つまりはこちらの方がだいぶ古…

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都内3現場進捗

今日も金曜日。 さて写真は東京都で進行中の現場。 地盤が良くて、改良無しのベタ基礎です。 鉄筋をびっしり入れて、万が一の不動沈下が起きても大丈夫なように設計します。 こちらも都内で進行中の現場。 こちらは杭基礎なので土間コンクリートの鉄筋が少ないです。 杭が支える地中梁のみが荷重を支えるので土間コンの鉄筋は前写真より少なめです。 こちらも都内の現場ですが、完…

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玄関前ポーチ

玄関ドアを開けて室内から道路方向を見返した写真です。 三角形の土間は墨色になる塗装仕上げを選びました。 こちらは玄関ドアを閉めて横に立って撮ったカットです。 旗竿地の路地の幅は2.6mあり、同じ幅のまま敷地の奧までつながっています。 両側隣地はまだ建築はありませんが、何か建ってもアプローチの体裁が整うように木製ルーバー壁を立てました。 控え壁無しで自立させるため…

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鋭角のポーチ

鋭角にとがった正面アプローチの様子です。 彫り込んだ開口の中はドア前の玄関ポーチとしています。 モルタルの先端は1センチほどの面取りをしてありますが、「笠木」は鋭角に伸ばしています。 石川淳建築設計事務所

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ハコ型に三角形の壁を付けました

外観の写真です。 ハコノオウチという名前ですが、見た目はちょっと違い、ハコ型の建物の南側に三角形の壁を巡らしています。 右の突きだした三角形は1階部分は玄関のポーチで、2階はリビングからつながるバルコニーとしていて、その廻りを壁で囲い、南に向けて高さを少しずつ下げています。 左の三角形の壁は1階のリビングの前に建てた壁で、手前のコインパーキングから室内が見えないための仕掛けです…

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スキップフロアのハコノオウチ13

今日からは新しい住宅の写真をUPします。 2017年に東京都で完成した旗竿敷地に建つスキップフロアの家です。 幅2.6m、長さ13の通路状の部分の先には台形型の平場部分があり、その奧側隣地とは2mを超える段差があり隣地側が低くなっています。 外観は長方形の四角いハコ型の南側(写真手前)に三角形の平面形状に突きだしたバルコニーとリビングのプライバシーを守る壁を取りつけた形状に…

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サグラダ・ファミリア 礼拝所の地下にさらに礼拝所

週末はスペイン建築旅行の様子です。 写真はサグラダ・ファミリアの礼拝所にあった地下を見下ろす内窓です。 一般的に観光目的で公開されている礼拝所のはるか下の方に信徒さんのための礼拝所があるようです。 通常公開されている礼拝所は地面から階段で2階程度へ上がった高さにありますが、この写真で見る限り地下の礼拝所は地面レベルよりだいぶ掘った深さにあるようです。 数人の信徒さんがいて…

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