桜を見る二世帯住宅提案時イラスト2

桜を見る二世帯住宅の提案時イラストです。 ソファーの絵の向こうの壁は高さ2mほどのパーテーション状になっていて、壁の向こうは1階の吹抜空間。天窓からの光は2階のこの部分と、1階の吹抜に光を落とす提案です。 完成後の同場所の写真です。 楕円の天窓は長方形になり、木目の仕上げも提案時より増やして天井にも貼りました。 お引越後はイラストと同じ位置にソファーとテレビが置かれていま…

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谷口吉男氏設計のルオー礼拝堂へ

吉田研介先生と巡る甲府建築バスツアーの様子は清春白樺美術館横のルオー礼拝堂へ移動します。 右の清春白樺美術館の左先に見えています。 設計は清春白樺美術館と同じく谷口吉生氏

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OUCHI-36を1年検査など

今週も金曜日。 来週からはもう8月ですね、はやいはやい。 さて、写真は1年検査を行ったOUCHI-36ミニのある家 小さなワンちゃんが家族に加わり、楽しそうにお住まいでした。 こちらは出張の新幹線。 新幹線を乗り継いだ特急電車が冷え冷えで、窓の外が結露しています。 こちらは別件でプレカット工場へ打合せに行った様子。 巨大な工場からは富士山が望めるそう…

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桜を見る二世帯住宅提案時イラスト

こちらは神奈川県で2006年に竣工した住宅の提案時イラストです。 白いリビングの両側の開口の向こうに木目の壁が少し見えるデザインで、このあたりのアイデアは前作品と共通です。天窓が書かれていますが、実際の設計では長方形になりました。 こちらは完成時の写真。 構成は同じですが、スキップフロアにして手前の空間を分節しました。 石川淳建築設計事務所

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木目のLDKイラスト時と竣工写真

こちらは2005年に提案した山梨の家のリビングイラストです。 木目の仕上げに囲まれた大きな吹抜の提案でした。 完成した竣工写真がこちら。 木目の部分はインテリアラーチ合板です。 最近はあまり流通していないのでラーチ合板を採用する機会がありません。 ダイニング部分は白のエリアで、リビングの吹抜部分は木目の仕上げ。 提案時のイラストとほぼ同じ形で完成している作品でした…

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中庭に面する寝室 プレゼンと完成後

中庭のある狭小住宅G-n1のプレゼン時の寝室のイラストです。 中庭の右に玄関につながる掃き出し窓があり、中庭につながる窓は3分割で天井高さは1.5層ありました。 こちら完成後の写真。 中庭に木は植えませんでしたが、高い天井高さはそのまま。 右には玄関土間スペースが見えつながります。 カーテンの仕切は3本引き戸になりました。 写真はイラストの視点ほど後ろからはとれません…

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新コーナー「提案時イラストと完成時写真」

新築の作品ができるまで新しいコーナー「提案時イラストと完成時写真」をお送りします。イラストは2005年竣工の作品名「G-n1」です。 この住宅はコンパクトな1000万円代の家ですが、お施主様のご希望は「中庭のある家」でした。そこで、コストに有利な総二階にして小さな中庭に2階リビングの窓が面する案をこのイラストでご提案しました。 こちら完成後の写真です。 黒の色別けを変え…

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清春白樺美術館 アルコーヴ

清春白樺美術館の外観の特徴である硝子シリンダーの中側です。 室内からはアルコーヴのように光あふれるコーナーとして見えます。 次は隣りにある同じく谷口吉生氏設計のルオール礼拝堂へ移動します。

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静岡で地鎮祭

今日も金曜日。 さて、昨年夏に設計のご依頼を頂いた静岡の住宅計画が地鎮祭を迎えました。 農地だったところを造成しての住宅工事ですので通常よりも時間がかかります。農地転用の申請が年明けに下りて、今年の3月に土地の造成が完成して、建築確認を取って見積が終わり晴れて地鎮祭となりました。 ご家族の記念写真をお父上が撮影です。 石川淳建築設計事務所

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提案イラストと完成住宅

今週で旗竿敷地の地下室のある住宅の再掲載はおしまいです。 さて、新しい住宅が完成してまたブログにアップ出来るのは9月頃になりそうです。 それで、今回は提案イラストと実際に完成した住宅を比較して見る事にしました。 しばらくお付き合いください。 それで上のイラストは旗竿敷地の地下のある住宅を初めてご提案したときのもの。玄関から階段でリビングへ上がって行く様子を書いた物です。 …

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地下の予備室

地下の予備室の様子です。 こちらもブログ初公開の写真です。 自然光を階段室から取っている様子です。 2006年の記事に地下室を作る時の注意点などを結構沢山書いておりました。 http://jun-ar.blog.so-net.ne.jp/2006-05-11 石川淳建築設計事務所

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地下から見上げる透明床

旗竿敷地の地下室のある住宅を11年前のブログを補完する形でお送りするのも後数回です。 こちらは以前にUPした写真を大きくしたもの。 地下から1階の踊り場、さらに2階の透明床まで見上げられます。 最近の作品は梁を黒く塗装する事が多いですが、この時は梁も床根太も白く塗装していました。 石川淳建築設計事務所

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清春白樺美術館内部

今日も祭日ということで、吉田研介先生と巡る甲府建築バスツアーの様子です。 清春白樺美術館内部のようす、室内は撮影可能とのことです。 展示室は小差のスキップフロアになっていて、その中心にブリッジが通っています。 金沢市の図書館のインテリアを思い起こします。 全景。 ブリッジへの階段が面白い構成です。

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清春芸術村、清春白樺美術館

吉田研介先生と巡る甲府建築バスツアーの様子です。 清春芸術村の中の清春白樺美術館です。 設計は谷口吉生氏で1983年に作られたとの事ですが私も初めて入ります。 Wikipediaによると清春芸術村の基本設計は谷口吉生氏が行ったとの事。 水盤だったのかな、と思う外構。 いざ、室内へ。

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各現場の様子

今日も金曜日。 さて、各現場は梅雨の雨の影響が少なめで概ね順調に進んでいます。 こちらは神奈川の上棟した現場。切妻面が道路に見えるOUCHI型です。 こちらは栃木の現場。 足場が外れて外観が見えて来ました。外装は石川淳建築設計事務所としてはめずらしいサイディングです。 都内の現場は建物が建ち上がってから始めてお施主様を内部へご案内。 こちらは神奈川…

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引き戸で仕切る浴室

こちらもブログ新出の写真。 脱衣室から浴室を見ます。 鏡の吊り戸棚は造作です。 今は既成品でも良い物がありますが、11年前ですと、野暮なデザインの物が多くてつかいづらかった事から造作で作って建具に鏡を貼っています。 浴室と脱衣室の仕切ははめ殺しの硝子壁に木製框戸の1本引き戸の構成です。 天井にハンガーレールを通して吊っているので床にレールを入れずにすみます。 さて…

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トイレの採光を浴室から

こちらは1階にあるトイレ。 採光をとる工夫のため壁をくもり硝子にしていあります。 硝子の右奧が明るくなって見えますが・・・ この浴室の窓がくもり硝子越しにトイレを明るくしています。 また、浴室とトイレの間の壁を硝子にしたことで壁厚13センチ が硝子の暑さ5ミリに。 12.5センチトレイを広くしています。 狭小住宅にとって12センチの捻出は効果絶大。 左の…

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階段下書斎

寝室から入る階段下書斎です。 こちらは新出の写真です。 この時は天板は集成材に白の拭き取りの塗装でした。 最近設計中のものは概ね塗りつぶしで木目を出していませんので、石川淳建築設計事務所としてはレアな仕上げです。 カウンターの奥行きは40センチほどで、幅は3mほどあります。 こちらは11年前にもUPした写真を大きくして掲載 階段下の書斎はこの後、オウチ30光を…

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引き戸で階段と区画

11年前にUPしていない写真です。 1階の寝室と階段縦穴の間を仕切る引き戸を閉めたところ。 こちらは開いているところ。 階段下は書斎になっています。 石川淳建築設計事務所

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清春芸術村、ラ・リューシュ

吉田研介先生のバスツアー、清春芸術村の中心にあるラ・リューシュです。 アトリエ兼住戸で内部の公開はしていないとのこと。 1981年に芸術家育成の場として建設されたそうです。 正面の玄関 硝子越しに内部を拝見したところ。 現在は使われていないように見えました。

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