玄関モルタル土間仕上げ

玄関の写真です。 右側に地窓を作り、外の塀と窓との間に隙間を取って、そこに植物などを置けるようにしています。 正面は2階LDKへの階段で、左へ進むとサニタリーと娘室です。 こちらは、モルタル土間を塗装した後の写真です。 竣工写真の撮影日の後に土間塗装をしたので、その記録用に自分撮りした写真です。 左の靴入れは玄関から使い、上の壁の中は隣の納戸の中で棚になっています。…

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ユトレヒトの近代美術館

ユトレヒトの駅から歩いて20分ほど南に近代美術館があり、道路の挟んで反対側にはミッフィの美術館があります。 白いファサードが入り口。 外国語は日本語と英語でのみ表記がされています。 それほど日本人が訪れるのですねえ。 ちなみに、道路反対側の近代美術館本館の入場券と別にこのミッフィ美術館の入場券を本館でかって入る形です。 ミッフィの美術館は美術館ではなくて、ほぼ幼…

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玄関スチール框ドア

オウチ36 玄関へ入ります。 ドアはスチールの製作物。 框ドアには網入り曇りガラスを入れて、ドアから玄関に採光をとる方式で玄関を明るくしています。 枠と壁片面を黒く仕上げ、床のモルタル土間も黒系の塗装仕上げにしています。 ※明日はオランダ建築旅行の記事をUPします 石川淳建築設計事務所

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ショックメンテしてCR-Xで現場みまわり

CR-Xが1ヶ月車検入院していたのですが、無事退院。 オーリンズのショックアブソーバー4本をメンテナンスしたり、バッテリー交換、ドライブシャフトのブーツ交換などを経て工場から出て来ました。 クルマも建築もメンテナンスが重要です。 で、早速現場へ見回りに。

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ユトレヒトの傾いた街並み

ユトレヒトの市街地のファサードです。 運河沿いにペンシルビルがびっしりと建っていて、みな隣と接しています。 さらに古い建物は概ね傾いていて、お互いに寄りかかっているようです。 日本だったら使用禁止になりそうな傾きですが、オランダではほぼ地震がないそうなので、問題はないのでしょう。 もしかして、松の木杭の上に建っているのかも・・・・ ユトレヒトの代表的な街並みです…

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玄関前・植栽・窓

今日も金曜日。明日は夏休み最後の週末ですね。 オウチ36竣工写真です。 窓ですが、最近は準防火地域で使う防火サッシュのガラスは有無を言わさずLO-Eガラスなのでガラス面が黒く反射しています。 ガラスが透けた透明感のある外観はこれからの日本では減って行くのでしょう。 また、大きさも防火サッシュの製作限界が小さいし、品揃えも極端に少ないので、外観のデザインは一苦労です。 さ…

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ミッフィ信号@ユトレヒト

今日はオランダ建築旅行ネタです。 ユトレヒトの駅近の交差点。 有名なミッフィ・英名(ナインチェ・オランダ名)(うさこちゃん・日本名)の歩行者信号です。 オランダでこの信号だけとか。 ガイド本にも出ている有名な信号ですが、偶然発見しました。 ユトレヒト4泊の成果です! ※明日はオウチ36の記事をUPします

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切妻屋根2つ組み合わせのオウチデザイン

屋根の形は2つの切妻屋根を組み合わせた形です。 提案1案目では、ハコ型のデザインにしてお見せしたのですが、「オウチ型の三角屋根にしてほしい」とのリクエストを頂き、今の形に変更しました。 もとのハコのデザインは高さ制限が建物裏側と、写真の奧側からかかることから屋根は二辺が斜めに削られていました。 オウチ型に変更した事で、二つの切妻を二つ組み合わせて高さ制限を逃げることを思…

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イムケルス公園

アルミニウム・フォレストの帰りは徒歩で20分ほど歩いてハウデン駅へ帰ります。 池なのか運河なのか、水路にそって緑地帯がつながっています。 廻りには2〜3階建て程度の家々が広がっていますが、田園風景にのびのびと住宅地が作られていて、お世辞抜きにすばらしい住環境です。 「世界は神が作ったがオランダはオランダ人が作った」と言うそうですが、脱帽と言うほか無いと思いました。 池…

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ミニの似合う三角屋根の家

久しぶりに石川淳建築設計事務所で設計した住宅の完成写真をおおくりします。 消費税が8%になった年に設計のご依頼が減ってしまい、その時の竣工作品数が減りました。 そのため今年ブログにアップする新作品が5月からしばらく途絶えていましたが、やっと新作品の写真がまとまりました。 設計開始が2015年の4月ごろで完成が2016年6月。 ご家族3人のための住宅で、綺麗にレストアされたオー…

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アルミニウミ・フォレスト 竹林のよう

建物前に来ました。 真ん中にアプローチがありました。 階段もアルミなのか?ディテールから見るとスチールのように見えますがそこは見ただけではわかりませんでした。 竹林にいるような景色です。 ネットで読んだ記事によると強風の時は建物が「しなって」応力を逃がすようになっているそうです。 美しくて、見応えありました。 来て見て正解。

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アルミニウミ・フォレスト

バス亭を下りて歩いて行くと、池の向こうに見えてきます。 手入れされた芝生と池の際に立っていました。 設計はミカ・デ・ハース氏 2001年竣工 作品名はAluminium Forestです。 全然違いますが、師匠の早川邦彦氏の「フォレスト」という軽井沢の作品を名前繫がりで思い出しながら見ました。 アルミニウムを使った実験的な建築を作るコンペで誕生したそうです。 …

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現場進捗

今日も金曜日。 オリンピックもいよいよ大詰めですね。 さて各現場は盆休み中も仕事をしていたところが多いです。 こちらはクロス工事が休み中も進行。 こちらは特注玄関ドアが付いた現場。 ドア部分に化粧の木を張る前の素っ気ない様子です。 こちらは鉄筋工事前。 暑い中職人さんが「冷房スーツ」を着て仕事をしていました。 最後こちらは配筋検査の現場。 小…

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アルミニウミ・フォレストへ

さて、ユトレヒトに5泊して、ここから電車で40分ほどのアムステルダムとロッテルダムを見て回りました。 この日は朝からまずユトレヒト近郊のハウデンの町外れにあるアスミニウム・フォレストへ向かいます。 ユトレヒトからサンダーバード調の色のインターシティーに乗ってハウデン(Houten)駅へ向かいます。 駅のキオスク。 ハウデン駅のバス亭から47番のバスに乗って出発しま…

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ユトレヒトB&Bに宿泊 1宿目

運河沿いに立ち並ぶ一角に泊まります。 写真の真ん中白い2階建ての右にある茶色い幅の狭い家が宿泊先です。 屋根が末広がりにデザインしてある建物です。 右に同じレンガの建物が「一体化」してありますが、そちらはお隣ですので、間口6Mほどの建物になります。 (ナンドスさんというB&Bで、WEBで探して予約しました。) 今回のオランダの旅では、ホテルは1泊のみで、他はいわゆる民泊「B…

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ユトレヒトの水門

ユトレヒト大学を見て回った後は旧市街地へもどりこの日の宿に移動しました。 運河と沿岸に立ち並ぶ町並み。まさにオランダの風景。 宿の前には古い水門があり、船を一隻づつ通してては閉めて、水位の調整を行っています。 小さなパナマ運河のようです。 水門の横には人道橋があり、水平に回転して船を通します。 動力は「人力」で係員が「竿」をつかって引っ張ります。 …

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ヴォールアレッツの図書館・学生寮

こちらはエルクロッキーで見た覚え有りのヴォールアレッツ設計の図書館。 ガラスファサードにプリント柄を貼る外観は流行を感じます。 こちらは学生寮とのこと ピロティ天井に室外機がありますが、緑に塗装されています。 かなり入念に塗装されているようで、入魂を感じます。 こちらも学生寮らしいですが、設計者などはちょと調べたのですがわかりませんでした。 なかな…

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エデュカトリウム 自転車置き場

オランダでは自転車が移動手段の要(かなめ)です。 ということで自転車置き場は充実していますが、日本と比べて特別多いようには見えません。 エントランスの斜めのスラヴの下は自転車置き場です。 鍵を厳重にしないと、すぐに盗まれてしまうそうです。 まあ、そのあたりの事情は日本と同じといった様子です。

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オウチ36・ミニの家 準備中

今日も金曜日。 写真は先日竣工した住宅「OUCHI-36」の竣工写真撮りの様子。 今回は小川重雄さんにお願いしました。 家のタイトルは考えた末に「ミニの家」です。 施主のオースチンローバーミニが置かれる事で外観のデザインが完成するようなイメージで書いた外観の家です。 お盆休みが明けましたら、オランダ建築ネタに挟んでお送りします。 石川淳建築設計事務所

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エデュカトリウム エントランス外

エントランスのスロープを中から見ます。 外には光るベンチが点在しています。 さて、エデュカトリウム とは Education(教育)と torium(工場)を合わせてつくった名前だそうです。

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