シュレーダー邸見学予約

シュレーダー邸にはこちらの音声案内器が貸し出されて中に入ります。 日本語もあるので、大変わかりやすく、また案内の男性が一人付いて、可動家具などの実演をしてみせてくれます。 こちらがネットで予約してプリントしたEチケットです。 下のアドレスから希望日時を予約できます。 http://centraalmuseum.nl/en/visit/locations/rietveld-sc…

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中野サンプラザも2022年にお別れか

今日も金曜日。 週末は地方へ出張で、1ヶ月ぶりの飛行機移動です。 さて、写真は中野サンプラザ裏の駐車場。 その中野サンプラザも2022年に立替の計画が本格的に始まるようです。 どんなに人の記憶に残る名建築でも、ここ東京では土地の方が価値があります。 残念な事ですが、「スクラップアンドビルド」で経済を廻して行くサダメなのでしょう。 中央の中野サンプラザと…

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シュレーダー邸 デ・ステイルのデザイン

今回のオランダの旅にはCANON 6Dに広角の17mm/40mmを付けて行きましたので、シュレーダー邸の写真も沢山撮ろう。と思っていましたが、室内は残念ながら撮影禁止です。 ツアーに申し込んで室内も見て回ったのですが、写真はありません。 という事で、外観の写真を沢山撮りました。 オランダで1917年に創刊された雑誌「デ・ステイル」とその理念で集まったグループの芸術家達の中に…

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世界遺産シュレーダー邸に到着

ユトレヒトの駅からタクシーに乗ってシュレーダー邸へ到着です。 バスもありますが、駅でコインロッカーに荷物を入れるのに手こずって、予約したツアーに間に合わない恐れがありましたので、タクシーで移動です。 学生の時に初めて写真で見てからうん十年。やっと本物を見に来られました! 感激の日です。 さすが世界遺産だけあって、一見普通に見えるおば様たちも熱心に見ています。 石…

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ユトレヒト駅に到着

アムステルダム・アムスから電車でユトレヒトへ到着しました。 駅は出来たてで広いデッキの上にウエーブした屋根がかかっています。 改札は無くて、スイカ式カードを触れる機械が立っているので、そこにタッチして出入りします。 構内にはなぜかグランドピアノがあり、自由にみなさんが弾いています! 朝の通勤時間帯にちょっとした余裕が感じられて素敵な光景です。 さて、コインロ…

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アムステルダム・アムステル駅からユトレヒトへ

さあ、オランダ2日目の朝、アムステルダム・アムステル駅から世界遺産のシュレーダー邸へ出発です。 写真はホテルから駅へ移動中にあった歩行者用の信号機の押しボタン。 自転車用道路と車道と二重になっているところが多いですが、こんな信号の押しボタンが立っているところが多いです。 青になると、ジーコ、ジーコと機械的な音がして、青が付いている事を音でお知らせしていました。 こちらアム…

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歩道にはみ出した建築

オランダ建築旅行から。 到着1日目の宿への途中に見た新し目の建築です。 歩道の上空にベランダがはみ出して突き出ています。 こちらが宿泊したホテルの外観ですが、これも歩道に上階がはみ出しています。 オランダでは歩道の上空に建築がはみ出しても良いようです。 日本ではもちろんダメですが、ここオランダでは何か特別な法令でもあるのかもしれません。

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現場みまわり

オランダ建築旅行ネタを休んで、箸休めネタ。 都内の現場を見回りです。 こちらは先日設計契約頂いた土地の前にて。 下水の管底と敷地内のGLが近いので、高さの設定を思案中。 こちらは週明けから解体を開始する現場。 解体終わったら地盤調査実施です。 こちらは神奈川県の建て替えご依頼の敷地。 お施主様のビートルとツーショット。 石川淳建築設計事務所

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千葉県の現場で地鎮祭

今日も金曜日。 オランダ建築旅行のネタは今日はお休みして、先日地鎮祭を行った様子です。 暑い日差しのため施工社さんの用意してくれたテントの中で進めます。 神主さんは暑くて大変そうです。 ご家族4人で敷地四方固めです。 ※おしらせ 明日の早朝4時半まで(2016年7月23日朝4時30分)渡辺篤史の建物探訪の公式WEBにて先週放送のハコノオウチ07が動画サイトで公開…

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デ・ダヘラートの集合住宅 ディテール

ディテールの写真を色々撮ってきています。 2階へ直接上がる住戸の階段。 こちらはポーチ。軒天井までレンガ貼りです。 窓のディテールがとても綺麗で手が込んでいます。 こちらの開口も壁から斜めに入っていたり、開口角をアールにしたり。 窓の外が気になりのぞいてみると・・ 緑の防水が塗布されていて、樋になっていました。 樋に入った水は前写真に写っ…

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デ・ダヘラートの集合住宅 低層棟

オランダ建築旅行続きです。 デ・ダヘラートの集合住宅の中を進むと、ピロティをくぐって向こうへ抜けられる道がありました。 くぐった先にはロータリーになった道路の廻りに低層の住居が連なっていました。 変形切妻型の屋根が良いです。 ロータリーの中にあるモニュメント。 そのまわりを2階建ての棟がかこみます。

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西洋美術館世界遺産に決定・山名先生おめでとう

連休明けの火曜です。 休み中に嬉しいニュースが入りました。 ル・コルビジェの17の建築(7カ国)が世界文化遺産に認定されたとのこと。 この登録のために何年も尽力されてきたのが、東京理科大学教授の山名善之氏です。 山名先生は東京理科大学の工学部一部建築学科1990年卒業で、私と同期卒業(といっても山名さんは優秀な理科大1部、私は昼はシゴトと掛け持ち夜間部の卒業です)です。 …

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デ・ダヘラートの集合住宅の中心広場

デ・ダヘラートの集合住宅の真ん中の通りに入って、中心的な広場に来ました。 1922年竣工  設計 M・デ・クラーク& P・L・クラーク 94年前に竣工したというのに、普通に使われていて、また外観も変な今風のリニューアルはされていません。 広場の背面にはプレートの埋まった壁が立ち上がっていました。(中央右より) 低所得者向けの集合住宅として建設された…

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本日建物探訪で放送されました・ハコノオウチ07・動画配信23日まで

おはようございます。 今朝(7月16日)朝5時から「渡辺篤史の建もの探訪」にて当事務所設計のハコノオウチ07が「収納マジック10坪の家」として紹介されました。 7月23日までは下記のテレビ朝日の公式動画サイトで公開されています。 見逃した方も是非ごらんください。 http://www.tv-asahi.co.jp/douga/catchup 石川淳建築設計事務所

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明日16日「渡辺篤史の建もの探訪」でハコノオウチ07が放送

今日も金曜日。 明日(2016年7月16日)土曜日の朝5時から、「渡辺篤史の建もの探訪」で当事務所設計のハコノオウチ07が放送されます。 写真は収録の様子です。 狭小住宅に沢山の収納スペースを盛り込んだ住宅で、家中に小ささを克服するアイデアが詰まっています。 是非ごらんください。 石川淳建築設計事務所

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デ・ダヘラートの集合住宅へ徒歩で移動

明後日土曜日(16日)の「渡辺篤史の建もの探訪」で当事務所設計の「ハコノオウチ07」が放送されます。 オープンエアスクールから800mほど東へ歩くとデ・ダヘラートの集合住宅があります。 写真は南のアムステル運河の側のファサードで、「この建物でいいのかなあ?」と半信半疑ながら正面へ歩いて進みます。 各戸へ上がる共同階段の入り口ドア 2戸並びのドアが開いていましたのでパチ…

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オープンエアスクールへ

今週土曜日(16日)の朝5時から「渡辺篤史の建もの探訪」で当事務所設計の「ハコノオウチ07」が放送されます。 5月のオランダ建築旅行の様子です。 スキポール空港から電車でアムステルダム Zuid駅へ移動、徒歩でING-HOUSEを見たあとはトラムに乗り込んで、数駅移動してヨハネス・ダウカーが設計した1930年竣工のオープンエアスクールを見に行きました。クリオ通りに面しています。 小…

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自転車道と歩道と集合ポスト

タイトルが欲張ってますが、ING-HOUSEから次の名建築への移動の途中の写真です。 子供を前に乗せて走るオランダ独特の自転車です。 主に平地のオランダでは自転車の「重さ」は気にしないようです。 見かける物はほぼスチール製の古い物。 歩道に路駐してありました。 さて、歩道の左の区画が自転車区画です。ここは歩行者は歩いてはいけないのはわかりますが、小型のオートバイや小型の…

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ブタの横を通ってING-HOUSEヘ

今週土曜日(16日)の朝5時から「渡辺篤史の建もの探訪」で当事務所設計の「ハコノオウチ07」が放送されます。 月曜の朝ですが、ブログ公開用の新しく完成した住宅の写真準備ができるまで、5月に行ったオランダ建築旅行の様子をおおくりします。 昨日UPしたアムステルダム Zuid駅の写真。 ここからING-HOUSEに向かって10分ほど歩きます。 普通にオフィス街と思いき…

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ING-HOUSEへ

5月に行ったオランダ建築旅行の様子です。 初日のアムステルダムのホテルは町の中心から少し西に外れた場所にありましたので、スキポール空港駅からアムステルダムセントラル行きではなくて、アムステルダムRai駅方面行きに乗りました。 この路線に乗ると、途中で見えて来るのがこの「ING-HOUSE」です。 2002年竣工のING銀行の社屋です。 宇宙船のような強烈な形は…

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