レンジフードは薄型のリーズナブルなもの

「渡辺篤史の建もの探訪」でハコノオウチ04が10月18日(土)朝5時からテレビ朝日にて放送決定。 キッチン内側からの様子です。 レンジフードは高価で背の高い物が多いですが、私の場合は安くて薄型のタイプを選んで上の部分は建築で作る事が多いです。 今回も富士工業の薄型を(上代6万円程度のもの)選び、本体のみ黒にして、天井からの下がりはボードとクロスで大工工事です。 部屋のコー…

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リビング・AVカウンター

「渡辺篤史の建もの探訪」でハコノオウチ04が10月18日(土)朝5時からテレビ朝日にて放送決定。 リビングの西方向です。 南の壁にはテレビを置いたり、家族の勉強スペースとして大工工事によるカウンターを作り付けています。 椅子を置いて座る場所と、テレビのAVボードとしての高さが違うので途中で天板を折り曲げています。 カウンター下には、もし暖房が足り無いとき用に暖房用の電源を…

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イタリアのWEBマガジンにハコノオウチ06が掲載

「渡辺篤史の建もの探訪」でハコノオウチ04が10月18日(土)朝5時からテレビ朝日にて放送決定。 今日も金曜日。 現在ブログでご紹介中の「ハコノオウチ06」がイタリアのWEBマガジンに掲載されました。 http://www.designboom.com/architecture/jun-ishikawa-box-house-06-fukushima-09-25-2014/ …

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たためるダイニングテーブル

「渡辺篤史の建もの探訪」でハコノオウチ04が10月18日(土)朝5時からテレビ朝日にて放送決定しました。 作り付けのダイニングテーブルは折りたたみ式。 下の黒い足を左へスライドさせて収めると、白い天板をヒンジから折ることができます。 なるべく簡素な機構でつくるように心がけるこの手の仕掛けですが、綺麗に出来ました。 少々足が重いので、スライドするのに子供さんでは難しですが、逆に…

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キッチンと一体のダイニングテーブル

「渡辺篤史の建もの探訪」でハコノオウチ04が10月18日(土)朝5時からテレビ朝日にて放送決定しました。 キッチンと一体のダイニングテーブルを作りました。 天板は白のコーリアンでキッチン部分の高さは850mmほど、テーブル部分は700mmほど。 高さの差は途中で折り返して解消しています。 下の黒の部分はキッチン前側が扉無しの収納棚としていて、本などを飾ったりでき、脚は大工工事…

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建物探訪さんの放送日10月18日に決定

今日はおしらせ。 ハコノオウチ04が「渡辺篤史の建もの探訪」さんの取材を受けましたが、放送日が決定しました。 10月から放送日が変更とのことで、土曜日朝5時が今後の放送枠(東京ローカル)となるそうです。 ということで、放送日は10月18日(土曜)の朝5時からです。 写真は6月にもUPしました、スタッフさんの下見の様子です。 大家族の暮らしぶりと布作家さんのアトリエが…

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スキップフロアの2階リビング

筋交いの向こう側の階段を上がると2階リビングへ出ます。 右の横スリット窓が建物正面にあった窓で、方位は南。 正面の半層上にあるバルコニーは東側になります。 天井高さは2.7mほどで天井面がそのままバルコニーの開口へつながって、開放感を作り出しています。 長方形のFIX窓と出入り口となる框ドアがはめ込まれ、あえて天窓は無いのですが、明るい室内を作り出しています。 右の黒の…

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事務所のまどからの風景95

久しぶりにご近所の子が通りました。 このあたりの猫たちはすっかり姿が減ってしまい、少々寂しいです。 コーヒー飲んで仕事しましょう。

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横浜トリエンナーレ2014へ行ってみた1

今日も金曜日。 さて、写真は先日行った横浜トリエンナーレ2014。 主会場は横浜美術館と港の倉庫、そのほかサテライト会場が点在していました。 まずはみなとみらい駅から横浜美術館へ・・ 美術館正面入り口には・・ スチール装飾で作られたトレーラー型のオブジェ。 赤さびがとても綺麗です。

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透明の階段から採光

2階リビングへ上がる階段の最上段。 透明な段板には2階の窓からの光が射し込みます。 こちらは下階の玄関ドア前からの見上げ。 リビングの光をここへ落として、玄関の照度を取っています。 2階の窓の光を無駄なく下階へ。 石川淳建築設計事務所

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階段から見上げ、見下ろし

ハコノオウチ06の2階の登り切りからみかえします。 右の壁の開口は半層下がった子供室入り口。正面の黒の段板を5段上ると右上の屋上バルコニーへ出ることができます。 屋上バルコニーへの階段の登りきりは天井高さ1.4M未満におさえ2階建て申請となって「かがんで」外にでるような高さ関係となっています。 写真正面下には北向きのFIX明かり窓が見えています。 左の手摺り壁は透明のポリ…

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ブランコある子供室

ハコノオウチ06、2階の踊り場から入る子供室です。 子供室は二つに仕切れるように入り口は二箇所で、竣工時は両部屋はつないで中央にはブランコが下がっています。 南の高窓から光がさしています。 ドアは引き戸で、室内の光が漏れるように縦長の窓をつけています。 ドアの向こう側に見える低い開口は床下収納の入り口で、その上に椅子が見えているレベルがリビングダイニングのある…

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師匠 早川邦彦氏デザインのみなとみらい駅

横浜みなとみらいのマークイズにて建築家31人展を開催中ですが、その直下の駅は「みなとみらい駅」です。 ここは私の師匠、建築家早川邦彦氏のデザインした駅です。 自分が退社したあとに設計された施設ですので、単純に見学者として見ています。 ベンチのデザインも「早川先生らしいなあ」と。 駅にしては珍しく、ホームから上層の商業施設へ吹抜が上がっています。 縦穴区画はシャッター…

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横浜で建築家31人展に模型

パートナーの石川直子が参加している「建築家31人展」が横浜のみなとみらい東京ガスショールームで行われています。 横浜マークイズみなとみらい 4F 東京ガス横浜ショールーム(入場無料)

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浜離宮に行ってみた4

今日も金曜日。 三連休ですが、たまった仕事をしたり、建築家31人展の会場に行ったり。 さて、写真は浜離宮公園へ行った時の続き。 塹壕のように見えますが、鷹狩りのための設備だそうです。 裏側がこんな風で・・ 水路がひきこまれています。 木の土留めが綺麗 銃眼のように見えますが、ここから水路に入ってきた鴨の様子を見ながら、鷹を放って猟をするらしい…

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天高1.4m未満の中間階収納

1階と2階の間にある中間納戸です。 子供室の階と同じレベルにあり、この高さからさらに上がると2階リビングに至ります。 (正面の見切れている開口が子供室入り口) 黒の引き戸が空いた状態の写真です。 納戸内の様子です。 梁は表シでなるべく高さを取っています。 根太も表シにしたいところでしたが、上階の仕上げがフローリングのため、上から打つ釘が下に出る恐れがあるので根太下…

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白と黒の階段・中間階納戸入口

2階への階段、折り返して玄関方向を見ます。 木造階段で白と黒に塗り分けをしていて、2階リビングへの途中の踊り場から 左の開口は子供室、右の黒のドアは床下納戸へ入ります。 納戸の天井高さは1.2mほどで、かがんで入るような形です。 玄関ホールの上にブリッジ状に床が飛んでいる形になっていまして、ここを過ぎると段板だけの階段を5段上り2階リビングへ達します。 手摺りはスチ…

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まわり階段の工夫

廻り階段のディテールです。 木造の階段ですが、集成材を浮かせた感じで半周して、4段目からはササラ板の直階段としています。 1段目から4段目までは大きな三角形の踏み板になるため、柱と壁の間で、板のみで支えるのは強度が少々不安です そこで、1段目は蹴込み板を付けて解決。2段目と3段目、4段目は板裏にスチールのアングルを付けて支えています。 さて、柱の廻りを廻る階段ですが、…

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2階への階段

1階を廻ったあとは2階へ。 階段は柱を廻りながら上がるような作りで、折り返しから先は直階段です。 段板、ささら板共に木造で段板は黒、ささら板は白に塗装してあります。 階段室部分の照度を取るために高窓を設置し、玄関から見た時に奥まで明るいように設計しました。 北方向の窓のため、熱負荷は少なく、裏手の建物から見えないようにタペストリー硝子にしています。 さて、階段へ上が…

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2.5ヶ月の車検から回復

久々のCR-Xネタです。 6月末から車検で入院していたCR-Xですが、このほど退院。 謎のエンジンストールを年始に起こしてから色々調べるうちに、ピストンが二つの圧縮が下がってる事が発覚。 ホンダの在庫で日本で最後のピストンを発注して取り替えました。 おかげで、低回転時のトルクが回復しました。 そのほか、リアのサスペンションアームのブッシュがダメで交換。変形ダブルウィッシュボ…

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