オーダーキッチン キッチン正面側

2階のキッチンの正面側です。 ステンレスの天板を薄く張り出したデザインで、キャビネットは建築と合わせて黒系で塗装仕上げ。 背面の吊り戸棚は壁に合わせて大工工事で製作し白で塗装しました。 天井が高いのでダイニングの照明はワイヤーで渡して付けるタイプを選びました。 石川淳建築設計事務所

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グローエ水栓K7 アイランドキッチン

アイランドキッチンの水栓はグローエのK7という大ぶりのもので、スプリングで「びょんびょん」と動きます。ステンレスの天板と合わせてインパクトのあるデザインとなりました。 キッチンの背面は例によって大工工事でカウンター収納を製作し、アイランドキッチンはオーダーキッチンとなっています。 石川淳建築設計事務所

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センスを磨く住宅デザインのルール に掲載

今週はお知らせから。 エクスナレッジから発売のムック本「センスを磨く!住宅デザインのルール」という本に外観デザインの作り方を解説した6ページのコーナーを石川淳が実例を挙げて解説しました。 発売日は実はもっと前だったようですが、先日設計ご依頼のお施主様が、「この本で見て来ました」とお知らせ頂き、発売されていることを知りました。 実務者向けのノウハウ本的な本ですので、本屋さんの…

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1999年コルビジェを訪ねた旅・・ラ・トゥーレット修道院09

ラ・トゥーレット修道院を一回りして外観を見に外にでました。 外観写真は色々な本にも良い写真があるので、めずらしくないのですが、最後の二枚は珍しいので是非ご覧を・・・ この写真は珍しいと思います。 修道院からちょと離れたところにある別棟です。 あまり本にも紹介されていませんので、ちょっと見ないと思います。 竣工当初からあるのか、あとから増築…

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葉山の現場で配筋検査

今週も金曜日。 週末は福島県でプレゼン、東京でお施主様打合せ、などなど。 写真は先日行った神奈川県の葉山町で進行中の現場の様子です。 高基礎の木造住宅の配筋検査で、敷地の高低差を生かした計画のため、コンクリートは3回に分けて打設します。 上棟は11月入ってからの予定です。 石川淳建築設計事務所

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ダイニング天井高さは5.5m

昨日の写真の縦位置のものです。 ダイニングの天井高さは5.5mほどあり、変形切妻の屋根面の傾斜が天井にも現れています。 室内の基本照明は梁の上に設置した両口ハロゲンで、天井に向けて照射してバウンド光で部屋全体を明るくします。 照明がLEDに変わってきていますが、このような照明器具はなかなか代わりが発売されないので、発売を切望しています。 石川淳建築設計事務所

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スキップフロアのダイニング

階段を上ると写真の左の開口から出てきます。 キッチン、ダイニングとリビング部分が段差になっていて、その高低差は収納スペースに当てています。 できるだけ収納の容積を確保するため中間階で認められる1.4mの天井高さ一杯を使った納戸で、そのため、ダイニングはちょっとした谷にあるような落ち着いた空間になっています。 石川淳建築設計事務所

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空の青が反射する階段

2階の子世帯への階段です。 階段の登りきりの天井には天窓を設けました。 北斜面の屋根に付けていますので直射日光は入りませんが、その代わり空の「青色」が白い壁に映り込み、とても綺麗です。 あがって左へ出るとダイニング、右へ入ると寝室になります。 石川淳建築設計事務所

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マイホームプラスVol.30にハコノオウチが掲載されました

今週はお知らせから。 エクスナレッジから発売の「マイホームプラスVol.30」が発売されました。 http://www.xknowledge.co.jp/book/detail/83391212 当事務所で設計したハコノオウチが6ページにわたり掲載されていまして、また後半の116ページでも「家事がはかどる間取り」として紹介されています。 書店で是非! 石川淳建築設計事務所

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1999年コルビジェを訪ねた旅・・ラ・トゥーレット修道院08

こちらは修道員たちの個室。 それぞれベランダが備わります。 余計な設備類が無いのでとてもシンプルで綺麗です。 現代日本だと、、ガス給湯器、エアコン、物干し、縦樋、避難器具などなど、見苦しい物を狭いバルコニーに詰め込まなければなりません。 ベランダの壁にはニッチがコンクリートで作られています。 また、手すり壁もコンクリートで、細かい穴が空いていて手が込んでいます。 …

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1999年コルビジェを訪ねた旅・ラ・トゥーレット修道院07

屋上のパラペットのディテールです。 天端に溝が掘ってあって、雨水が外にたれないように排水口がついています。 意外な心遣いにびっくり。 屋上緑化のようす 廊下の横連窓は。。。。 外から見るとこのようなディテール。 防水モルタルの水切りがイイです。スッキリとしていて、なおかつ味わいもあります。 昔は日本の公団の団地がこのようにモルタル笠木や水切りをつかっていました。…

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牛久の家完成

今日も金曜日。 先日牛久の住宅が完成引き渡しになりました。 写真は引き渡し前日の様子で、塗装の残工事をこの後行い、引き渡し。 2009年に設計開始して、間2年間お施主様の海外赴任で中断し、去年再始動して完成しました。 オウチ27の番号がふられる予定で、写真の整理が出来ましたら公式Webの作品欄に掲載されます。 デザインはいつものオウチ型に黒い箱を取りつけたような形の住宅…

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天窓のある親世帯のサニタリー

親世帯のサニタリーです。 浴室はご希望によりユニットバスですが、脱室の洗面台は大工さんによる手作りで、カウンターは集成材にウレタン塗装し、はめ込み式の洗面器を使用しています。 天井には天窓を設けて自然光を取り入れていて、明るいサニタリーになっています。 石川淳建築設計事務所

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和調のクロス仕上げ

仏間の仕上げは床は畳と板の間の組み合わせで、畳の割り付けは既製品の掘りごたつに合わせています。 また、天井はシナ合板貼りとし、壁はじゅらく調クロス貼り仕上げです。 いつも和室(といいますか畳室)をデザインするときは白のクロス貼りで一面だけ和調のクロスを貼りましたが、今回は室内全部を和調のクロス貼りとしています。 畳もオーダーしたものなので、青さが際立ち、また井草の香りがとても良…

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障子のある仏間

逗子の二世帯住宅、親世帯にある仏間です。 奥にあるシナ合板の収納内部に仏壇を起き、上部のガラリの中にエアコンを設置。 窓には障子をしつらえて、柔らかい光に包まれています。 また、畳の床の一部には掘りごたつを作り冬場の暖をここでとれるような空間にしています。 石川淳建築設計事務所

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親世帯LD

逗子の二世帯住宅、親世帯LDです。 1階の南向きの位置にLDKの配置で、写真左のテラス窓が南方向です。 奥に仏間と右に寝室があります。 石川淳建築設計事務所

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1999年コルビジェを訪ねた旅・ラ・トゥーレット修道院06

階段の照明ディテールです。 周り階段の踊り場の壁をくりぬいて照明が付いています。蛍光灯に見えますが、リネストラランプのような白熱灯だと思われます。(色温度が電球色でした) 人が触れる高さにあって、勇気あるデザインです。手すりもフラットバーで綺麗。 こちらは外観の特徴の細長い横連窓に等ピッチであるコンクリートの方立てを中から見たところ。ガラスのお皿を置いて、ろうそくを灯しているようで…

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東京駅・北ホール

今日も金曜日。 週末はお打ち合わせが3つあり、忙しく過ぎてゆきます。 さて東京駅もリニューアルオープンしましたが、出張に福島に行った帰りに1カット撮影。子供の頃から知っていた場所では無くなりましたねえ。 勤め人時代にここを通過して通勤していましたが、こんなに広かったかな?と思うほど変化。 リアルな建築というより、映画セットのように演出されていると感じました。

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二世帯の親世帯キッチン

親世帯のキッチンです。 部屋を広く使うため壁付けのL型を採用しました。 キッチンユニットはメーカー製で、吊戸棚は建築工事で製作です。 左のフロストガラスの壁の向こうは玄関ホール(黒のドア枠が透けて見えています)で、玄関の明かりがこちらにも漏れ、また、来客時の気配も見えるようになっています。 石川淳建築設計事務所

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シューズクローゼット入り口

玄関脇のシューズクローゼットです。 階段の段数を稼ぐために1段上った高さに両世帯で使うシューズクローゼットがあります。 内部は可動式の大工工事の棚(白塗装)があり、コンセントも設置して、電動自転車の電池なども充電します。 天井に見えるダウンライトはセンサー付の自動点灯ダウンライトです。 石川淳建築設計事務所

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