建築家オウチーノの広告にオウチ14の写真が採用されました

今日はお知らせ。 株式会社ホームアドバイザーの建築家マッチングサイト「建築家オウチーノ」の広告に当事務所で設計した「オウチ14・犬と猫と二世帯の家」の外観が採用されました。 「プレジデント2012.7.22号別冊・マンション選びの新常識」の最終ページに掲載されています。 マンションを探している人向けの情報がたくさん入っているようです。 石川淳建築設計事務所

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玄関ホール ビフォアとアフター

玄関ホールから今の入り口を見た方向です。 突き当たりの壁のクロスを薄いグレー色としてアクセントにしました。 元々の玄関ホールがかなり大きかったのでシューズクローゼットを作っても余裕があります。 また、天井高も普通の住宅より高めだったため、吹抜をつぶして床を張っても十分な高さがあります。 こちらは改修前。 階段が玄関ホールにあったため、冬期にリビングから二階へ上がるの…

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シューズクローゼットの中

シューズクローゼットの中は3畳ほどの空間で、一面は棚に、一面はハンガーパイプを通しています。 ゴルフのバッグなども写真の背の方向の壁に立てかけて収納できます。 墨モルタルの床のは余った集成材を加工した踏み台を敷き、靴の脱ぎ履きが楽なようになっています。 石川淳建築設計事務所

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シューズクローゼット入り口

左が玄関ドア、右はシューズクローゼットのドアです。 シューズクローゼットの壁は高さ2mほどで止めて、天井との間は開けています。 ここを通して、北外壁の窓から自然光が入ります。 石川淳建築設計事務所

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玄関ベンチ

玄関ドア付近です。 床は墨入りモルタルで、ドアは杉板の縦張でにキシラデコール塗装です。 建具屋さんは群馬県で建具製作を若手に教育しているとても上手い職人さんに作ってもらうことができました。子世帯の増築棟のドアとおそろいの仕上げです。 玄関にはいると、ちょっと腰掛けたり、物を飾ったりするベンチがあります。 こちらは大工工事で製作し、黒のOP塗装としています。 石川淳建築設…

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中野の現場・牛久の現場

東京都中野区の現場の様子。 台風の対策のため、足場のシートを外していて、屋根がよく見えました。 切り妻型の「オウチ」シリーズです。 こちはは茨城県牛久市の現場。 あいにくの雨でしたが、ご家族で上棟式を行いました。 石川淳建築設計事務所

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事務所のまどからの風景79

今日も金曜日。 週末は例によって打合せラッシュです。 さて、梅雨の合間に事務所の窓のそとには。。。。 左目がちょっと怪我気味のこの人は子猫の時からやってくる常連。 ではまた。 石川淳建築設計事務所

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玄関ビフォアとアフター

玄関ホールの改修後です。 玄関ホール内に大きなウオークインクローゼットを新設し、プライベートな玄関として使えるようにモルタル土間続きの空間としました。たっぷりの収納なので、ゴルフ用具や靴類など、何でも入れて玄関廻りをスッキリさせます。 また、仕切の壁は天井の手前で切り、空間としては一体感を持たせた上、ハイサイドライト窓を付けて天井面が明るくなるようにしています。 石川淳建築…

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既存部のアプローチ

母屋のアプローチです。 元々あったガレージは取り払って、その基礎の立ち上がりはそのまま駐車場の周囲にボーダーとして残しています。また、敷地の段差解消のため増築棟と駐車場の間に新たに外階段を設置して母屋の玄関へあがるようにしています。 黒い門塀を作り、インターホンとポストを取り付け。 母屋と増築棟をつなぐ廊下部分も黒い杉板貼りの外壁としました。 石川淳建築設計事務所

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庭に面した二つのリビング

南から見た様子です。 庭のハナミズキの右には母屋のリビングダイニングがあり、外に向けてデッキを敷き込んでいます。 ハナミズキの左は大階段を上って増築棟の子世帯リビングがあります。 二つのリビングは直角方向に向き合い高さの差もあるため、お互い見えすぎず、また適度な距離感で気配を感じ合う事ができます。 石川淳建築設計事務所

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既存建物と増築建物

デザインリフォームした家。 町からのアプローチ側は敷地より低くなっていて、道路は緩やかに上がっています。 増築されたオウチ型のボリュームには若夫婦のためのリビングダイニングと子供部屋があり、母屋の一部を主寝室や浴室などにあてています。 道路際にあったハナミズキの木は庭の中央側に移植されました。 石川淳建築設計事務所

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リフォーム後の外観

スケルトンにまで解体してリフォームした母屋と道路側に子世帯用の住宅を増築した外観です。 道路際にあったガレージは解体してすっきりとさせ、母屋棟、増築棟とも白を基本に塗装しました。 母屋の外壁は凹凸のあったデザインを平らにし、ダミーの煙突を取り払っています。 窓は使える物は再利用しつつ、今までの印象を一新するため、2階正面は大きなはめ殺しの窓としてモダンな印象をもたせています。 …

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スケルトンに解体して軸組構造を補強

こちらは既存建物の仕上げをはがして構造体の様子を調べているところ。 腐っている土台を取り替えたり、金物補強を追加、また新しい間取りに合わせて基礎や柱を追加します。また、雨漏りのしていた重たいスペイン瓦を下ろし、コロニアルに葺き替えを行います。 スケルトンになった軸組躯体は想像とは違い概ね良好で、浴室廻りの足元以外は腐っているところも有りませんでした。 石川淳建築設計事務所

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リフォーム前、既存建物の様子

既存建物の前面道路から見た様子です。 道路は緩やかに南に下っているところで、敷地は道路から1.8mほど上がっています。 既存建物はガレージの後ろ側にあり、大きなハナミズキの木がありました。 スペイン瓦が載った建物で、出窓やダミーの煙突が屋根を貫通しており、そこから雨漏りが起きていました。また、30年以上前の建築のためスケルトンにまで解体して、構造的な部分を見直すことからはじめる…

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オウチ23 リフォーム+増築した家

今日からは、群馬県で竣工したデザインリフォームした家のご紹介です。 写真はリフォーム前の様子。 築30年を過ぎた木造在来工法の2階建ての家を二世帯住宅にリフォームする計画です。 敷地北側には畑が広がり、南側には広い庭を挟んでアパートや隣家がたっている場所で、前面道路は広く、とてもののびのびと計画できる土地でした。 石川淳建築設計事務所

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出雲の家 夕景

出雲で設計した住宅を紹介してきましたが今日がこの家紹介の最終回。 最後は外観の夕景です。 初めて設計ご依頼の相談を頂いて2つの土地候補を見に飛行機で出雲入りしたのが2010年10月でした。そして土地が決定して、お打ち合わせに出雲往復が始まり、完成は2011年10月。東京近郊で進めるペースと変わることなくほぼ12ヶ月で完成お引き渡しができました。 工事の見積はネットで見つけた…

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