地上から半階上の1階へ

黒い階段は玄関の半階上で右に折れ曲がります。 折れ曲がると主寝室入り口があり、さらに半階降りると子供室、浴室、物干しなどのある地上と同じ高さの一階に下りていきます。 複雑ですので言葉と二次元の写真では説明が難しいのですが、とても楽しく歩け回れるようになっています。

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玄関ホール上

玄関ホールの上です。 外観で玄関ドアの上にあったFIX窓が左の窓になります。 玄関ドアを開け、白い階段を上がって、2階リビングを廻ってぐるりと降りてきてここに出ます。 一つの家に階段が二つあります。一見不合理に感じるかもしれませんが、こうする事によりプライベート(寝室や個室、風呂など)とパブリック(LDK)の距離感をとり、落ち着いた生活空間を作ることができます。 7月…

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リビングアクセスの家リビングから1階へ

2階のリビングから1階へ下りる階段です。 上の方にはリビング裏のパソコンコーナーの黄色い椅子がちょっとだけ顔を出しています。 正面の白い階段は玄関から2階リビングへダイレクトアクセスするための階段。手前の黒い階段が2階から1階の寝室や子供室へ降りる階段です。 1階の寝室は地面より半階上あり、下は納戸になっています。 そのため、黒の階段は玄関高さより1.5m程度高い位置まで…

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バーゼル、時計と宝飾展で宿は一杯

先にも書きましたように、バーゼルにはスイスの近代建築が集まっていて、ここに二泊程度はして見て歩きたかっです。 しかし、2010年3月時点、宿はどこも一杯で、宿泊先はありませんでした。 バーゼルには国際見本市会場があり、このときは時計と宝飾展のため、世界中から関係者が集まっていたそうです。 それにあたってしまい、残念ながらバーゼル泊はあきらめ、ベルンから毎日電車で通って見て歩くことになっ…

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リチャードマイヤー発見!

2010年スイス旅行の様子。 バーゼル駅前の幹線道路沿いにあすリチャードマイヤー氏の設計の建築 マイヤー氏の建築を見るのは初めてです。 白外壁とサッシュワークがとても美しく、存在感があります。 建物横の木。 鳥の巣がびっしり。 前面道路をバーゼル駅方向に見ます。 外壁はオープンジョイントとなっていて、厚みのあるパネルの小口が陰影を…

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事務所の窓からの風景70

今週も金曜日。 今日は長野へ現場監理へ。週末は地鎮祭です。 事務所の窓の外には5月末ごろ植えたグリーンカーテンのフウセンカズラが風船を実らせています。 緑の可愛い袋をたくさん付けています。 これがだんだん・・・ 枯れたようになってきて、中から種が出てきます。 という訳で、もうだいぶ収穫しました。 来年もこれで植えられます。

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2階リビングと1階の間の床下納戸

はしごで2階から降りてきた床下納戸です。 正面の四角い開口は1階の廊下に繋がっています。 天井高さは1.4m未満になっていますが中腰であるけるような感じです。 納戸には行政管轄によって色々規制がありますが、たとえば電話は良いけどテレビの端子はつけちゃダメとか、窓も付けて良い自治体とダメな自治体、窓面積に制限のある自治体などがあります。 地方地方で考え方が違うようです。

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リビングアクセスの家 高さ1.4m納戸

2階リビングの下には天井高さ1.4m以下の納戸として使えるスペースがあります。 写真ははしご階段の上の2階リビング。 はしごの先に見える階段は玄関から2階リビングへダイレクトアクセスする階段です。 白い床の部分が納戸の床ですが、1階の子供室から見上げるとロフト状になっています。

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リビング横の書斎パソコンコーナー

おおたかの森、リビングアクセスの家。 リビングの壁の裏側にある書斎パソコンコーナーです。 天井からは東方向の光が入り、その光は透明な床を通って1階へ落ちてゆきます。 人の座るところは透明だと落ち着かないので白い床になっています。 合わせて、この部分の床が建物の壁と構造的に強く繋がることで、建物の強度があがります。 お子さんが帰ってきたら、この床を通して、2階からお母さん…

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シュッツェンマットの集合住宅

バーゼル市内にあるヘルツォーク&ド・ムローン設計のシュッツェンマットの集合住宅です。 シュビッターの集合住宅から歩いて移動しました。 1999年に当時つとめていた事務所で社員旅行みないな物があり、みんなはこの建物を見てきたのですが、私は空港で荷物番をして見られませんでした。 念願の見学が9年後にみのったことに・・・ 鋳鉄製と思われる「雨戸」的な可動ファサードと大判…

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シュビッターの集合住宅

ヘルツォーク&ド・ムローンの集合住宅です。 二面道路の角地にありました。 1階の部分は店舗系をいれるように見えますが工事中の模様。 道路面の窓は木製の外付け雨戸が付いています。 メンテナンスのバルコニーのような部分がありますが、外を歩いて出るような感じではありません。 デザイン上の庇のようです。 こちらは裏通りの住居エントランス側 共用玄関ドアがあり、螺…

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事務所の窓からの風景69

今週も金曜日。 週末は出雲へ現場監理です。 窓の外には、茶色の人が朝から寝ています。 すっかり鉄製の物置の上がお気に入り・・・ おっと起床です。

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リビングアクセスの家 書斎コーナー

リビングのスリットの開いた壁の外側から見る写真です。 天窓からの光を1階の玄関へ落とすために床は透明の素材にしています。 正面の腰壁の向こうは玄関から上がってくる階段があります。 リビングの近くにはパソコンコーナーが求められることが多いですが、プリンターやスキャナーなどリビングに顔を出すと雑然とした雰囲気になりますので、このように壁の反対側に追ってリビングをスッキリさせる計画に…

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リビングアクセスの家 幅4.9mのキッチンスペース2

流山市おおたかの森、リビングアクセスの家です。 幅4.9mのキッチンを見返した写真です。 キッチンユニットのトップはステンレス、続けて作り付けた大工工事のカウンターは白の塗装となっています。オープンキッチンで問題になるのが照明ですが、カウンター立ち上がりの下に蛍光灯を2本流して手元灯としています。 キッチン背面には長い出窓を配置。 奥行き50センチほどを確保して、電子レンジな…

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リビングアクセスの家 幅4.9mのキッチンスペース

流山市おおたかの森のリビングアクセスの家です。 2階リビングをキッチンの側から見ます。 ワンルーム的に見渡せるリビングがご希望でしたので、黒い腰壁を境に向こう側はリビング、こちら側がキッチンスペースになっています。 キッチンはサンウエーヴ製のL=2550の一般的な物を使用し、大工工事で作った作業カウンターをキッチンに続けることで、合計4.9mのキッチンカウンターを実現しました。…

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事務所の窓からの風景68

今日はソネットの障害で6時台7時台はアクセスできませんで、8時台の更新。 今日までお盆休みモードとおもいますので、事務所の窓からの風景をお送り。 明日からまたオウチ19を再開します。 窓の外のカマキリ君を2日ぶりに見たところ、羽が生えてすっかり大人の姿に・・・ しかし、この場所からもう3日か4日動きません。 獲物をまっているのか・・・・

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バーゼル ヘルツォーク氏の緑のビル

2010年春のスイス建築見聞の旅のようす。 地図はバーゼル市街地でして、町の中にあるビル物を見て回ります。 地図の右上から回りました。 ヘルツォーク&ド・ムローン設計の緑色の建物です。 雑誌で見て知っていますが、やはりこの質感はおもしろいです。 ガラスの外壁の出隅の収まりです。ガラスの小口表しで、大胆です。日本人なら小口に金物を入れてしまうところ。ない方…

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事務所の窓からの風景67

盆休み突入ですね。 打ち合わせもありますが、週末は休めるといいなあと思いつつ。。。。 窓の外には「ふうせんかずら」に住み着いた住人がいます。 ブラインドを上げるとこっちを見ます。 2平米ほどの広さのグリーンカーテンですが、たぶん彼にとっては結構広い世界です。

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事務所のまどからの風景66

今日も金曜日。 週末、週明けとプレゼンがあり、準備中と同時に実施設計進行中です。 事務所の窓のそとには隣家の物置があります。 屋根は鉄板で夜は冷たく冷えているようで、来客が2人べったりと貼り付いて寝ています。 左の子は昔からの常連。撮影の気配でおきてしまったようです・・・ この子はここ最近よく登場する方。 起きません・・

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