スキップフロアの2階リビング

階段を上がるとパイン材のフローリングのリビングに出ます。 リビングから半層上がったところはダイニングになっています。 敷地の巾が狭いので、出窓を設けて広がりを持たせています。 同じ写真を違うコメントで。協力事務所のブログ「きんぎょ日誌」もどうぞ。 http://kingyo8.exblog.jp/

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リビングから玄関を見る

白い階段を登り、玄関を見返し。 玄関ドアの上のランマ窓からの光でほんのり明るくなっています。 階段の上の天井はダイニングの床です。 階段は白のウレタン塗装、手摺りはスチールパイプを溶接して製作したものにSOP塗装です。 さらに詳しくは協力事務所の「きんぎょ日誌」へ http://kingyo8.exblog.jp/

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空に向かって登る白い階段

白い階段は玄関から4m近い階高さを登ってゆきます。 正面上には窓越しに空が見えてきます。 また4m近い階高さの途中には踊り場を設けて、安全性も高めています。 同じ写真を違うコメントで。「きんぎょ日誌」もどうぞ。 http://kingyo8.exblog.jp/

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住戸玄関

ハコノオウチの住戸玄関です。 右の黒いところが玄関扉です。 正面は靴入れで、ランマからは玄関先の光を取り入れるように計画しました。 さらに詳しくは協力事務所の「きんぎょ日誌」へ http://kingyo8.exblog.jp/

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タルマットとハーレン・ジードルングへ12

久々にスイス建築見聞旅行から、ベルン郊外のハーレンの集合住宅の様子。 きれいなFIX窓。 外付けのブラインドが欧州では多いですね。 強風の時でも大丈夫なのか、不思議に思います。 ギャルたちは物珍しそうにまたもや着いてきます。 これも彼女の仕業か? コンクリートの壁とブロック積みの壁を使い分けて建築されているようです。

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新建築住宅特集にハコノオウチ掲載

今日も金曜日。 今週2011年3月22日に新建築社から「住宅特集4月号」が発売されました。 こちらに現在ブログでご紹介中のハコノオウチが掲載されています。 4月は二つの物件の引き渡しがあるのですが、エコポイントによる断熱材の不足がまだ続いている中で、さらに震災による建築材料不足が早くも問題になりつつあります。

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FRPの水槽

アトリエの水屋の中です。 カウンターは薬品に強くするためコンクリートで基礎と一体でつくりました。 また洗面器のような部分は銅版画の薬品につけた版下を水道水ですすぐ槽です。 下地は木製で作り、FRPで塗り回しています。 さらに詳しい写真がでてるかもしれない「きんぎょ日誌」もどうぞ。 http://kingyo8.exblog.jp/

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もう一つの書斎

こちらはもう一つの書斎コーナーで、黒いカウンターが机。 右のシナ合板のBOXは銅版画を作る際に薬品や水を使う水屋になっています。 アトリエに薬品の臭いが広がらないように引き戸が付いています。 共同設計者のブログコメントも是非ごらんください。 アトリエきんぎょばち http://kingyo8.exblog.jp/

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書斎コーナー

東北関東大震災から11日目。 我々東京にいる人たちができることのひとつ。 早く通常の経済活動を再開して、経済を廻し、税金を払い、それが被災地の復興資金となるようにする事。 そう思い、今日からは震災前のブログネタに戻ろうと思います。 アトリエのあるハコノオウチ。 1階のアトリエの奥にある書斎コーナーです。夫婦2人にそれぞれあり、写真の右側の写っていないところにも同じよ…

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高速バスにて現場へ

ガソリンが無いため、高速バスで現場へ行きました。 とにかく今進んでいる仕事を滞りなく進めることに全力をあげています。

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事務所のまどからの風景59

大地震から今日で1週間。 ほんとうに長く感じる1週間です。 事務所はかろうじて停電もありませんが、節電のため仕事を早く切り上げたり、また照明、コピー幾の使用を控えたりしています。 今日は全日地方の現場へ。 ガソリン不足なので長距離バスで出かけます。 窓のそとには久々に茶色い子が歩いています。 彼らは日常を取り戻しつつあるようです。

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福島県白河の家から無事メール!

福島県の白河のお施主「i 様」からご家族、建物も無事との知らせをもらいました。 福島では海岸に面する区域を「浜通り」新幹線や高速が通る南北中央を「中通り」会津地方を「会津」の3つの呼び方で分けています。 白河は「中通り」に位置します。 土砂崩れの報道もあり心配していたところです。

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仙台市若林区のオウチ18から無事メール!

2010年12月撮影 大震災後初めて、仙台市若林区に去年12月に引き渡した「オウチ18」のYさんからメールが届きました。 津波の被害が大きな若林区の状況は私も報道で見ていました。 仙台空港が飲み込まれ、Yさんの家に迫っていることは感じていて、祈るような気持ちで映像を見ました。 Yさんご家族も無事で、建物も大きな被害は無いとのこと。 東北方面にはまだまだ知人が多いので…

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事務所のまどからの風景58

今週中は身の回りの事柄を中心にUPしてゆくことにしました。 ハコノオウチ・アトリエのある家の写真は来週から再開します。 久しぶりに事務所のまどからの風景。 隣家の物置は木造から鉄製のプレファブに変わりました。 事務所はちょっと日当たりが悪く冬場は寒いのですが、ここに事務所を開いて8年半。 春が来なかった年はありませんでした。 またきっと今年も来るはずです。 …

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石川淳建築設計事務所状況報告2011.03.14

あまりにも大きな被害に、被災地の方々のご苦労と心労を思い、言葉が出ません。 当事務所設計のお施主様方との連絡は今のところとれていません。 また、私どもへのご心配のメール等もいただきまして、皆様には大変感謝いたしております。 事務所は物理的被害や設計図等のデーター被害もありません。 通常通りの状況ですが、本日より始まる電車の運休と道路規制から、業務の延滞が起きる可能性もあります…

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長野県と埼玉県で地鎮祭

今週も金曜日。 先週末行われた埼玉県での地鎮祭の様子です。 旗竿敷地での計画で、廻りは住宅に囲まれています。 こちらの写真は長野で行われた地鎮祭の様子。 こちらの敷地は古くからの門前町の一角。 天候も晴れで、空の青と幕の青が競演です。

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アトリエの書斎コーナー

こちらはアトリエの奥にある書斎コーナーです。 黒く塗装した木製カウンターには小さなシンクも備えてあります。 奥の黒い扉はトイレです。 共同設計者のブログコメントも是非ごらんください。 アトリエきんぎょばち http://kingyo8.exblog.jp/

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アトリエ見返し

アトリエ見返しです。 白い箱状の棚は画材を入れる棚。 お施主様はもともと米軍住宅を借りてアトリエとしていました。 その様子を見学して、画材や必要な機器などを設計して進めました。 共同設計者のブログコメントも是非ごらんください。 アトリエきんぎょばち http://kingyo8.exblog.jp/

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高窓からの採光

アトリエの天井高さは3mほど。 高い位置に窓を設け、換気と採光を行います。高い位置からの光は天井をナメて反射し、室内全体を均一に明るくします。 左のシナ合板の箱の中は銅版画を作るための薬品を扱う部屋。 引き戸をしめて、においが出にくいように設計してあります。 共同設計者のブログコメントも是非ごらんください。 アトリエきんぎょばち http://kingyo8.exbl…

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1階アトリエ・土間床暖房

アトリエのあるハコノオウチです。 1階のアトリエの様子。 アトリエの玄関引き戸を開けて入ると、床は土足で使える「モルタル土間」になっています。 土間の内部には床暖房を仕込み、冬の底冷えが無いように計画しています。 お引き渡しが9月で、初めての冬を越しているところですが、お施主様の感想は快適だとのこと。 上手くいっているようです。 共同設計者のブログコメントも是…

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