天井高さ1.4mの納戸2

1階と2階の間の納戸です。 天井高さ1,4mの小屋裏(床下)納戸は、都道府県の指導により、窓を付けられたり、付けられなかったりします。 ハウスメーカーでもこのような方式の納戸部屋を持つ商品がありますが、建てる場所の行政指導により、2階建てだったり3階建てになったりと、建物の扱いが変わるそうです。

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タルマットとハーレン・ジードルングへ02

ベルン駅の裏口側のバスターミナルです。 ここからハーレンとタルマットに行くバスに乗ります。 4番のターミナルがタルマットを通るバスの乗り場。 朝の下り方向なので、お客さんは数人です。 行き先表示板にタルマットの文字を確認 ベルンの町を抜けて森の中をバスが走ります。 ハーレン橋の上からは丘の上に目的地のハーレン・ジードルングが見えます。 …

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タルマットとハーレン・ジードルングへ01

1990年から3年間、私は早川邦彦建築研究室に勤めていました。(早川邦彦氏は、いわゆるデザイナーズマンションという言葉が無い頃からこのカテゴリーを開拓し設計してきた建築家です) そこで1冊の集合住宅の本に出会いました。 故 芦原 義信氏が編集監修した本で、マンションの大京観光が創立30周年を記念して限定出版した本です。 世界の名作集合集宅を、現在の居住している状態で写真を撮り、住民…

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ベルン駅

ベルン駅です。 アトリエ5の作品で、こちらが駅表側。広場に面しています。 駅広場にあるトラムとバスのターミナルです。 硝子のキャノピーが波のように浮いてます。 いつも思いますが、ヨーロッパのグレー系の町並みに硝子はよく似合います。 駅舎の頂上部分には時計が。 腕時計の鉄道時計と同じデザインですね。 外壁は硝子のダブルスキンでしょうか、最下端が硝子小口…

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子世帯玄関

子世帯の玄関から室内方向を見ます。 右の曇り硝子の向こうは1階親世帯のリビング吹抜。 正面には1階の子世帯寝室の吹抜にある高窓が見えます。 2階のリビングはここから半階上がったレベルにありますので、リビングから玄関は見下ろすような感じになります。

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天井高さ1.4mの納戸

中二階の踊り場から右に登ると子世帯リビングになります。 見返しの写真。 右正面は子世帯玄関のタタキです。(正面靴入れ) 親世帯リビングの上に位置していて、親世帯リビングの窓から入る光を曇り硝子ごしに入れます。 中二階は天井高さ1.4m以下の納戸。 子世帯寝室のロフトとつながった広々とした収納スペースです。

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子世帯内部階段

親子共用の廊下から中2階へ上がる階段です。 見返しの写真。 正面の大きなFIX硝子は子世帯寝室の高窓と同じ高さ。屋外の光を寝室越しに階段室へ導きます。

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ロフトのある寝室

茅ヶ崎の二世帯住宅です。 1階には親世帯のほか、共用の浴室と子世帯の寝室があります。 ウオークインクローゼットの上が天井高さ1.4mのロフトになっていますので、寝室の高さは3.8mほどあります。

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ヴァルスからベルンへ移動2

イーランツからブリークへ向かって移動中。 途中でたまたま来た特急に乗り換えました。駅で車掌さんにすすめられて指定席代を車内で払って乗車です。 ブリークで違う電車へ乗り換え。 ここからは通勤電車のような感じでベルンへ向かいます。 ベルンへ到着。

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ヴァルスからベルンへ移動

赤の矢印クールから緑の矢印イーランツへ来まして、青の矢印がヴァルスです。 バスで再びイーランツへ戻り、鉄道でベルンを目指します。 ベルンへはチューリッヒを経由した北回りが早いですが、冬の山岳部を見ながら電車で南回りで移動することとしました。 駅にはミネラルウォーター を運ぶ貨物列車がいます。雪の中赤の機関車が映えます。 西へ進む電車の外はだんだん雪景色となりま…

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ピーター・ズントー テルメ・ヴァルス06

ピーター・スントー氏設計のテルメ・ヴァルス 宿泊棟のフロントロビーです。 雪の積もる山肌が切り取られて見えます。 こちらはロビー隣接の「レッドレストラン」 ディナーと朝食をこちらで取りました。 ロビー、レストランの階はテラスにつながっていて、夏は外でくつろげる模様・・・ テラスはスパ棟の屋上と同じレベルになっています。 幻想的な光を落とすスリ…

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親子世帯共用の浴室

二世帯住宅で浴室を共用する場合は多いです。 今回も浴室は共用で、1階の親世帯寝室と子世帯の寝室の間にあります。 窓にはブラインドを付けて、明かりを採りつつプライバシーを確保です。

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親世帯オーダーキッチン

親世帯・子世帯ともオーダーキッチンになっています。 こちらは親世帯のキッチン。 別荘を主な生活の場としている親世帯は、こちら茅ヶ崎のお部屋の使用頻度も低めと言うことで、シンプルなキッチンを作りました。 左は寝室で、引き戸によりリビングスペースと一体で使えます。 高い天井に合わせて、暖気抜き兼24時間換気用のパイプファンも高所に設置(部屋左上の丸形) また、高窓、地窓の組…

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高窓と地窓

親世帯リビングの見返しです。 天井高さは4m以上あり、2階の子世帯の玄関が曇り硝子でうっすら見えるようになっています。 この仕掛けで、お孫さんの様子や気配が伝わる親世帯リビングとなっています。 玄関タタキとリビングの間は白い3本引きの扉で開閉できます。 また、窓は高窓と地窓を採用。 隣地はまだ空き地なので、どのような家が建っても、採光がとれ、プライバシーも確保し、換…

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親世帯リビングへ

茅ヶ崎の二世帯住宅です。 写真は1階の親世帯リビングのようすで、引き戸の玄関をあけるとリビングが開けています。 白い引き戸は玄関の冷気を部屋に入れないための仕掛けと同時に、開け具合を調整してプライバシーをコントロールするための装置になっています。

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「渡辺敦史の建もの探訪」放送ありました

昨日早朝(2011.01.14)テレビ朝日にて「猫も犬もうれしい家」が放送になりました。 写真は、はずかしがりやの黒猫「ルビイ」。 テレビ取材に姿を現すか、心配でしたが、無事にキャットウォークを移動している姿を披露していました。 BS朝日や地方局はこれから放送でしょうか。是非ごらんください。 建物探訪HP http://www.tv-asahi.co.jp/tatemono…

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ピーター・ズントー テルメ・ヴァルス05

ズントー氏設計のスパ棟です。 地中の渡り廊下で宿泊棟とつながっていますが、外観ならこのように遊歩道であがれます。 路面のデザイン 斜面に建っていて、距離を取って撮影するのが難しいところ・・・ 窓は外壁とツライチになっています。 斜面に近い大きなFIX窓からは内部の休憩スペースが見えます。 歩いた限り、屋外プールの部分や内部の温泉プール部分は外からは…

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今日「建もの探訪」が放送です。

明日早朝(2011.01.14)の4時30分から「渡辺篤史の建もの探訪」にオウチ14が放送されます。 愛犬と愛猫と二世帯家族のための住宅です。 さて、ワンちゃん、猫ちゃんがテレビカメラの前に出てきてくれるかが楽しみです。 朝早いですが、テレビで是非!

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親世帯玄関 大工工事靴入れ

親世帯の玄関です。 引き戸は防火戸にするため鉄扉となっていて、外側だけ木板貼りとなっています。 正面の靴入れは大工工事によるものです。

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二つある玄関

こちらは子世帯の玄関から見下ろした様子。 外観で突き出ていた階段室を登り、子世帯玄関ドアを開けて見下ろしたところです。 こちらは親世帯玄関ドア。 子世帯は開きドアで、親世帯は引戸になっています。

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