ピーター・ズントー ローマ発掘シェルター02

発掘シェルターの入り口前の看板です。 外壁は木製のルーバーで、内外の空気はつながっています。 木の使い方が日本に似ています。 そとにはボタンがついたポールがあります。 ボタンを押すと、内部で照明が点灯し、外の大きなガラス窓(外観の大きな正方形部分)から内部を覗ける仕組みです。

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ピーター・ズントー ローマ発掘シェルター01

さて、スイス建築見学の様子。 チューリッヒ空港に到着して翌日クールと言う町へやってきました。 町の中に普通の電車がはしっています。(路面電車風ではありません) 地図の矢印がクールで、Zurich HBを8時12分、5番ホーム発 Chur到着が9時43分です。 クールの駅の観光案内所で町の地図とローマ遺跡発掘シェルターの位置を聞き、現地の鍵を借りました。(パスポートか2スイ…

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CR-Xで長野へ行こう

石川淳事務所は今日(28日)で仕事納めです。 さて、写真は先週行った長野で住宅を設計中の土地です。 善光寺に隣接するとても素敵な場所で、ヒアリングで行った市役所でも「いいところでうらやましい」とのこと。 素敵な切妻屋根の家になりそうです。

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CR-Xで仙台へ行こう

先日引き渡した仙台の住宅の様子。 現場へは久々にCR-Xで行きました。 年明けに外構工事が完了すれば見違えるようになると思います。 帰りは久々に「せんだいメディアテイク」へたちより。 地下駐車場は青い蛍光灯がついています。

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チューリッヒ スターデルホッフェン駅

チューリッヒにつくとすぐにトラムに乗り込みカラトラヴァ氏設計のスターデルホッフェン駅へ向かいました。 写真はトラムをおりるとすぐ見える駅の外観。コンクリートの歩道橋が顔になっています。 カラトラヴァ氏はチューリッヒのスイス連邦工業大学で学んだ建築家で、ヨーロッパで活躍するスター建築家です。 彼の設計したポルトガルのリスボン駅も見ましたが、コンクリートとス…

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チューリッヒ国際空港Eターミナル

チューリッヒ空港に到着。 ターミナルはAとBとEがありましたが行きも帰りもEでした。 飛行機を降りると、赤い壁の真ん中のエスカレータで地下へおります。 写真は空港内専用電車のホーム。ここから空港の中心へ向かう仕組み。 空港施設の地下から電車に乗って市内へ向かいます。 このすぐ外には山本理顕氏がこれから設計する予定の区画があるそうです。

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金沢の川を眺める家 竣工の感想頂きました

今日はクリスマスイヴ。 金沢の川を眺める家は今日で最終回。引っ越して半年たったお施主さまから感想をいただきました。 ・・・・・・・・・・ 施主・J様より 『Simple is the best ってのはよく言いますよね。 でも、ただシンプルなだけではきっとちょっと物足りないと感じるものです。 石川さんの家は絶妙にシンプルがアレンジされているというか、格好良いシンプルで…

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スイスエアーのお食事

春に行きましたスイスへの様子。 成田からチューリッヒへの直行便があるスイスエアーで行きました。 11時頃出発で、まずはおつまみと飲み物がでました。 夕食です。 夜食のおにぎり。

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パントリー

こちらはキッチン背面の大工工事カウンター。 下には分別ゴミ箱類を入れます。 正面の開口内はパントリー 可動の棚があります、食品庫として利用。 空きスペースには掃除機などを収納できます。

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キッチンはトーヨーキッチン

金沢の川を眺める家。 キッチンはお施主様チョイスのトーヨーキッチンで、水栓が2本ある珍しいタイプです。 コンロ前を壁で、シンク前をオープンにした半アイランド式で、腰壁でダイニングと仕切ります。 腰壁のキッチン側はモザイクタイル貼り。 左の開口はパントリーです。

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EDGE「エッジ」1月号に掲載

今週はおしらせから。 リクルートの外車雑誌「EDGE」の1月号にオウチ13が掲載されています。 めずらしい半屋外式インナーガレージの例として取材を受けています。 車雑誌からの取材は初めてです。 では書店で是非!

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スイス建築見聞

しばらくの間、祝祭日の間、今年春(2010年)おとずれたスイスに現代建築を訪ねた様子をUPします。 写真は成田発チューリッヒ行きのスイスエアーからの景色。 春先の頃で、まだ冬の景色を見ながら出発でした。

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事務所のまどからの風景57

今週も金曜日。 今日は仙台、週明けも仙台、長野、群馬と廻り、千葉の現場は上棟です。 年末は忙しいです。 さて、忙しさ無縁の常連の黒いかた。 ゆうがですねえ。

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階段収納

リビングの階段です。 段板は床と同じ杉のフローリグを使用 内部は収納になっています。

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デッキベランダ

リビングの南側には掃き出し窓があり・・ 黒のデッキ材で囲われたテラスがあります。 お隣の住宅の窓と目が合わないような高さです。 雪が積もる地域ですので、雪をかき出せる小さなドアが付いています。

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「ピット」と呼ぶ個室です

こちらはリビングに突き出た個室「ピット」。 お施主様と我々とで呼ぶこの部屋の名称です。 大きな硝子で仕切られた個室は隠って読書をしたり、音楽を聴いたり、パソコン仕事にうちこんだり。 DJブースのような小部屋です。

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リビングの大階段

黒の杉板のフローリングの部分がリビング。 そこから巾の広い階段を上るとダイニングです。 階段の巾を広く取り、座ったり、何かを飾ったりできる場所にしています。

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新建築85周年記念・住宅10年 に掲載

新建築85周年記念に出版された12月臨時増刊号に2002年発表の「Y.ケンネル」と2008年発表の「OUCHI」が掲載になりました。2000年から2010年の間に新建築住宅特集誌上に登場した住宅を作者、読者がコメントした住宅総覧的な本です。 「Y.ケンネル」は独立のきっかけになった住宅で、私にとって特別なものです。 この住宅を超えるために日夜色々な住宅を考え、設計していますが、未だに…

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スキップフロアの間

リビングとダイニングの高低差は階段4段分です。 右の四角い窓の中が小さな個室で、お施主さまと私の間では「ピット」と呼んでいる小部屋です。 リビングに浮いているようなデザインで、足下の硝子からは1階子供室横の予備室へ光を落とします。

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