建築家石川淳の住宅デザイン実例と日常報告

オウチ8の玄関です． 二世帯住宅として計画されているのと同時に、1000万円台のローコスト住宅でもあります． 玄関は共通で1カ所．コンパクトな敷地にめいっぱい建てているので、ドアは引き戸になっています． 外壁の仕上げは、正面のみ白の塗装．残りの3面はサイディング貼りにしてコストを押さえました．

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今日からは7.3坪に2世帯がすめるように設計した小さな住宅のご紹介です。 外観は例によって白い小さな切妻屋根のイエ型です。

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今日も金曜日。 写真は静岡県で着工した物件の地鎮祭の様子です。 小さな川と道路に挟まれた細長い敷地に二世帯住宅を造ります。

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工房のある家、オウチ7の最終回です。 限られた面積の中で、趣味のための工房に使える面積を確保する事を優先しています。 結果、リビングダイニングはコンパクトになりましたが、すべてに目が行き届き良い空間になりました。 設計スタート時はRCと木造の混構造も視野にいれていました。 しかし、建築基準法の改正時期に設計期間がまたがってしまったため、審査機関の構造の考え方にバラツキがで…

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キッチン横の洗面スペースです。 外の様子を見ながら朝の歯磨きを。 縦長窓には、構造体の梁が横断しています。

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キッチンの横には3本の縦スリットが開いています。 一番左は収納、真ん中は洗面所、右はトイレの明かり取りです。 洗面所のところは外部の窓に面していて、外の光を感じることができます。

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オウチ7のキッチンです． アイランド式で部屋と一体になっています． 壁を一部彫り込んで調味料の収納にしています．

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今日も金曜日。1週間が過ぎました。 さて、写真は昨年訪れたポルトガルのサンタ・マリア・ド・ポウロの宿泊室です。 天井に照明は無く、スタンド照明になっています。 部屋の入り口には折りたたみのカバン置きが造作工事で取りつけられていました。 壁の飾りのを開けると冷蔵庫になっています。 こちらは、ブラインドのスイッチ。 ブラインドは電動になっています。 …

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階段をあがり、白い引き戸をあけるとリビングダイニングです．

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階段の手摺りは45×90の間柱材を使っています． 仕上げは黒のOP塗装です．

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1階から上がる階段です． 白い空間はリビングへつながっています．

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オウチ7の玄関ドアを全開にしたところです。 工房に使う1階には大きな資材も出し入れしやすくなっています。

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今週も金曜日。はやいはやい。 窓の外には、いつもの方が花を見に来ています。 上の階の様子が気になります。

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1階の玄関ドアを開けると、内部は土間空間になっています。 施主のご夫婦は共に物作りが大好きな方々です。 ご主人は趣味であるグライダーなど飛行関係の製作。 奥様は身の回りの小物などのデザインや製作の仕事などを行えるように空間を確保しました。 小さな光庭を設けています。 作業がしやすいように、直射日光を避けて、北面にある光庭からのバウンド光で部屋の明かりを採っています。

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玄関は3枚の開戸になっていて、通常1枚を玄関ドアにつかいます。 他の2枚は、大きな物を工房に搬入するときに開けられるようになってます。

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オウチ7の玄関です。 黒い基壇の上の白い切妻のボリュームは玄関の上へ、ずれて乗っているようなデザインになっています。 白いボリュームの下は玄関になっているので、庇の代わりになっています。

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今日からは、オウチ7のご紹介です。 黒い低層ボリュームに白い切妻が乗っている形です。

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フロントから上階へのエレベーターです。 ガラスの壁で仕切られていますが、上部はシャフトが開放されています。 1枚目のドアは手動です。 内部はステンレスのミニマルなデザイン。 ボタンもシンプルです。

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オウチ6の最終回です。 外観を正面から見上げた写真です。 構造は在来軸組工法で成立させているので、斜めの窓には柱、梁、筋交いが見えています。 いつもの切妻型の住宅ですが、大胆な窓の印象で今までと、ちがった個性を持つことが出来たと思います。

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ベージュの床はタイル貼りで、床暖房が装備されています。 天井は斜窓がつながった意匠で、天窓につながっています。

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