建築家石川淳の住宅デザイン実例と日常報告

2階、子世帯のキッチンです。 オーダーキッチンにより、建物のデザインに調和したものになっていまして、カウンターは人造大理石の白色を使用し、部屋の端まで一通して見せています。 IH コンロを使用し、食洗機や炊飯器入れ引き出しなどがおさまります。 吊り戸棚は箱を大工工事で製作、エアコンも納まっています。 扉をキッチン工事で製作することとで、コストを下げることができました。 …

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2階リビングの様子です． 右の窓は南向きの窓で、外には跳ねだしバルコニーが付いています． また、左下の明るいところは玄関ドア上のはめ殺しガラス窓．北からの柔らかめの光で明るくなっています． さら上からは天窓から入る光が白いが天井面を明るく照らしています． 外部はかなり閉じた形ですが、内部空間は明るく、季節や時間の移り変わりで光の様子が刻々と変わってゆくのを楽しむことが出来…

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今週も金曜日。 まどのそとには・・ 塀の向こうから登ってきました。 今日は左へ行くようで・・ 木がきになる・・ 気になるけど帰るようです。 ではまた来週。

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2階の子世帯リビングダイニングです。 右の斜めの壁の中は寝室で、天井付近は天窓から入る光が柔らかに入るようにスリット状の開口になっています。 床のフローリングはナラの無垢で広幅、コゲ茶色の拭き取り塗装を現場で行ったものです。

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2階へ上がってきたところです。 左のシナ合板の壁にそっって1階から上がってきまして、正面のスチール階段でさらに寝室へ上がるようになっています。

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今週はお知らせから． 「はじめてめての家つくり」に山梨の家1が掲載されました． 山梨の家2と3のお施主さまの感想も出ています． それから、事務所でのインタービューの様子も写真が出てまして、スタッフ2名も顔出し登場です． 書店で見かけたらごらんになってください．

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今週も金曜日。秋らしくなってきました。 こちらは杉並区でこれから着工する住宅の地鎮祭です。 お施主様はご夫婦で二度目の新築ですが、やってきた神主さんは以前新築したときに地鎮祭をやっていただいた神主さんと同じ人だそうです。 大工さんも前の新築時と同じ棟梁が作ります。 さあ来春竣工に向けてがんばります。

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2世帯共用の玄関ホールから2階を見上げます。 右下に見切れているのが2階へ上がる階段で、左に見切れているのは2階からスキップして上の2階へ上がる階段です。

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こちらは親世帯居間に夕方さしこむ光の様子です。 立て替え前は昼から蛍光灯を付けて暮らしていましたが、新しい居間は朝、昼、夕方、とそれぞれの光が入り、時間の移り変わりを感じる事ができます。

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キッチンの端の書斎コーナーには縦長の窓が備わり、白い壁にそって朝日が入ります。 ファサードにあった斜めの壁の裏側の部分にあたります。 床はナラのフローリングで「無塗装風」にクリア塗装をしています。

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新宿のリビングセンターOZONEで9月11日から10月28日まで、「犬と暮らす家」展を5組の建築家で行います。 参加建築家は（あいうえお順）石川淳、梅村雅英さん、黒崎敏さん、駒田剛司さん、駒田由香さん、田辺芳生さんと特別参加に池田功さん（dog deco店主） 石川淳建築設計事務所では、2002年に発表した「Ｙ.ケンネル」の1/15模型とパネルなどを展示しています。こちらは設営の…

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親世帯のキッチンです。 オーダーキッチンで計画されていて、ホッブスさんに製作をお願いしました。 カウンターは人工大理石で、高さはお母さまの身長にあわせて少々低め、左端は書斎コーナーになっています。コンロは安全性を考えてIHです。 左の細高い窓からは朝日が入り、正午近くの午前中は右の窓から日が入ってきます。

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立て替え前の家では昼でも照明を付けなければ暗い部屋でした。 新しい親世帯の居間は天井を高くとり、窓も大きくして明るい開放的な部屋になりました。 天井の高さは3.4ｍあります。

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1階居間の天井です。 透明な床の上は2階の子世帯の部屋にある書斎コーナーへつながり、窓は2階の居間につながっています。 お互いの気配が伝わるものの、直接見えすぎないような仰角になるように考えて作りました。

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1階の居間の様子です。 床はフローリングで一部が畳。堀こたつになっています。 天井付近の窓の向こうは2階の居間で、収納棚にはエアコンが収められています。

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今週も大雨が多かったですが、写真は事務所の近所の公園の様子。 朝通ると、大木が倒れていました。 遊歩道の上にアーチのようにかぶさっていますが右のフェンスもかわして、被害は特に無かったようです。 深夜から早朝にかけて倒れたようで、昼間でなくてよかったです。

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親世帯寝室です。床は1段上がっていて、中は収納です。この上に布団を敷きます。 正面は階段下の靴入れと納戸です。引き戸を閉めると個室になるように考えられています。

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玄関ドアをあけて入ったところです。 階段を上がると子世帯で、下階は親世帯となっています。 玄関は廊下に面していて、写真左奥の親世帯の寝室につながっています。 ここは数枚の引き戸で区切ることができます。

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建物を切り取ったような斜めの壁が建物にささっています。 この隙間に玄関ドアと大きな窓があり、内部の様子を垣間見る事ができます。 斜めの壁は耐震壁であり、玄関アプローチへの演出でもあり、ファサードのデザインの一部でもあります。

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今日からは、先にお知らせした新建築社の「住宅特集9月号」に掲載中の住宅の写真です。 例によってイエ型の家です。 よく、｢石川さんは何でこの形なのですか？」と設計仲間やメディアの人に聞かれますが、「そうですねー好きな形だからですかねー」といった答えです。 建築家らしく難しい話でお答えしなければならないところですが、やはり好きな物は好きといったところです。 写真は、建築写真家…

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