事務所のまどからの風景14 2008年02月29日 いままでは塀の上を左右に行き来するだけだったみなさんの散歩コースですが・・ 最近の流行は・・塀の真ん中で塀の向こう側の 低い塀に飛び移るのが流行のようです. みなさんこのコースがお好きのようですね.続きを読む
ウガンダから手紙 2008年02月28日 so-netの長期メンテが終わり、3日ぶりの更新です. さて、昨日は「UGANDA」から手紙が来ました. アフリカ東部の国だと思います. 中には手書きの英文と成績表らしき書類が入っていました. おそらく、就職希望者かオープンデスク希望者のようですが、アフリカ大陸からの申し出は始めてでびっくり. 電子メールではないので、久しぶりに辞書を引きながら返事を書かないといけません…続きを読む
明日と明後日はブログお休みです. 2008年02月25日 いつも行くスタバと違うお店に行ってみました. 気分転換をしつつ、朝のコーヒータイムです. 明日と明後日はSo-netのメンテナンスでブログはお休みです.続きを読む
犬のスケッチ 2008年02月22日 これは、今年最初のイラスト依頼に応えるためのアイデアスケッチです. 犬と暮らす住宅を紹介する雑誌に、掲載する挿絵をつくらなければならず、 スターバックスでコーヒー飲みながら画いたものです. 雑誌が流通後に色づけした「採用案」をブログで紹介します.続きを読む
90年・卒業設計10 2008年02月21日 昨日はソネットの早朝メンテナンスでお休みしました. さて、90年ごろ私が働いていた模型屋さん環境の中にはいろいろな人たちがいました. 半年間働いて、のこり半年放浪旅行へ行っている人(しかも模型製作はスゴ腕)や模型屋で稼いで、冒険ラリーへ参戦している人など、など. いろいろな生き方があるものだなぁと、当時は感心することばかりでした.続きを読む
90年・卒業設計9 2008年02月19日 90年当時は、パソコンによるCGが本格的に導入されはじめた時代です. 建築模型の世界では、CG屋さんに仕事が流れて、建築模型が廃れるのではないかという 不安が広がっていました. あれから18年もたっていますが、今も建築模型屋さんは活躍しています. 建築は3次元の物体. それを2次元のCGで表現する事と3次元の模型で表現することは、根本的に見せる効果の違いがあることが知られてきたように…続きを読む
現場事務所で色決め 2008年02月18日 先週の現場定例の模様. 色見本を作ってもらい、選んでいきます. 単身者向けの集合住宅のドアの色決め. 戸建ての時は「白」か「黒」で塗り分けているのですが、今回は部屋ごとに違う色です.続きを読む
事務所のまどからの風景13 2008年02月15日 今週もあっというまに金曜日 寒いので塀の上の交通量も少なめです. この人だけはちょろちょろと一人でよく来ますが、他の猫たちと違って、ほかの人と ケンカをしません.誰かいないか探しています. おっと.目があいました. しかし私は塀にはのぼれませぬ.続きを読む
90年・卒業設計8 2008年02月14日 この模型のスケールは前に書いたように1/800です. このスケールが選ばれたのは理由がありまして・・ 模型屋で行っていた先のゼネコン設計部で、誤発注であまっていたアクリルケースがありました. 巾50センチ×長さ120センチ×高さ40センチほど. これをもらえることになり、ちょうどこれに収まるサイズにしました. 模型は透明のケースに入れると3割は見栄えがUPします. もちろんケ…続きを読む
90年・卒業設計7 2008年02月13日 卒業設計の提出期限は2月初旬だったように記憶しています. 設計は12月ごろから始めるため、模型屋のバイトは11月一杯で休業. まずはスタイロフォームでパイロット版の模型を作るため当時3万くらいした「いずみ屋」のヒートカッターを購入. 独立した今でもこのヒートカッターを愛用しています. 今の学生ならMACでCGを作るのでしょうが当時はありません.図面も模型も手作業の時代です.続きを読む
構造家の目 2008年02月12日 先日発見した立体駐車場の写真です. 細いパイプが朝顔のように建って支えています. 発見したのは、この日一緒に歩いていた構造家のN氏. 雑誌にもよく登場する若手の彼は吸い寄せられるように中へ・・ すっかり撮影会の様相となりました. 意匠屋と構造屋では町を歩いていても見てるところが違うものだなぁと関心しました.続きを読む
事務所のまどからの風景12 2008年02月08日 今週も雪が降りました. 寒いせいか、「常連」さん達があまり通りません. 雪の積もった塀の上を足早に行く方がいましたので、1枚ゲット. 裸足で雪の上ですから、冷たいんでしょうねえ.見回りご苦労様です.続きを読む
90年・卒業設計6 2008年02月07日 巾20mほどの道路を挟んで施設を配置した案でした. 表層に仮設の造形物を取り付けられるようになっていて、ファサードが変化してゆくというコンセプト. 時代とはいうものの、バブルっぽいですね.学生にかぎらず、「すごい形」がもてはやされていた時代です.続きを読む
90年・卒業設計5 2008年02月06日 ところで、卒業設計製作時に、私自身はいわゆる就職活動をしていませんでした. 最後の課題である卒製を全力で作り、学部で最優秀を取り、その作品を持ってアトリエ事務所に就活でまわる.という方法をとりました. バブル期とはいえ、夜学出身者には人気アトリエ事務所のハードルは高く、「手ぶら」で乗り込んでも勝算は無い時代でした. とにかく徹底的に作って、雑誌掲載を勝ち取り、展示会に出品する. …続きを読む
90年・卒業設計4 2008年02月05日 90年卒業組、当時の流行. モーフォシス、ピーターアイゼンマン、コープヒンメルブラウ、などを取り入れた形状です. そのほか、この当時の設計コンペの行われた東京フォーラム、第2国立劇場、関西新空港、などで作品を見た、ニールデナリ、ピアノ、フォスター、チュミなどなど・・・ とにかく参考に出来る物は何でも取り入れ、徹底的に製作しました.続きを読む
雪のスタバで 2008年02月04日 昨日は東京は雪. 雪が降ると出かけたくなるもので、早速コーヒー飲みに出かけました. 早朝なのでさすがに空っぽの店内です. 雪を見ながらぼーっとしたいところですが、締め切り間近の雑誌用の 「犬イラスト」を書きながらのコーヒータイムでした.続きを読む
また耐力不足の住宅のニュースが流れていました 2008年02月01日 先日、またもや構造的な欠陥のある住宅を大量に出した企業のニュースが 流れていました.なぜ、このような事は繰り返されるのでしょうか? ここに一つの例を提示します.(今回の事件とは直接関係は関連はありません) 世の中の多くの設計士の中で施主と直接設計契約を結んで仕事を得る幸福な 人たちはごくわずかであると聞きます. 多くの人はマンションデベロッパーや施工者や住宅販売会社、不動産屋さん…続きを読む