キャノンA5 80万画素でがんばるよ

今日は今も模型写真を撮るときに現役で使っているカメラ.キャノンのA5です. 1998年に購入ですからすでに9年ものです. なんと今ではうそのような80万画素で、キャノンが初めて発売したコンパクトデジタルカメラだったと思います. レンズはさすがキャノンで、まあまあ広角で単焦点.標準よりちょっと広めといったところです. 電源を切るとレンズに蓋がされます. やはり昔の物なので厚みはすごいです…

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SOHO住宅・ロフトから1階も見えます

石川淳建築設計事務所 これが昨日のロフトの「三角形の穴」から見下ろしたところで、1階の玄関のところまで見下ろせます. このようにこの家はどこからも、どこかしらにつながっています.

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SOHO住宅・斜め天井のロフト

石川淳建築設計事務所 小さいですがここがロフト.天井が斜めに迫ってきていますので、床の仕上げは直接座りやすいようにカーペット敷き込みとしています.小さなお子さんの「隠れ家」でもあります. 正面の三角形の穴は1階から上がってくる階段につながっていてのぞき見ることができます. お子さんが友達を連れてきては1階からここまで「ぐるぐる」と家の中を駆け回っているそうです.

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SOHO住宅・ロフトへ

石川淳建築設計事務所 これはリビングの奥から小さなロフトを上がる途中から見返したところ. 正面に見える木目の壁は台所を仕切るパーテーションですが、端がスリット状に空いていて、リビングへ光が漏れるように考えられています.

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SOHO住宅・リビング奥から

石川淳建築設計事務所 SOHO住宅の続きです. リビングの奥から見返したところで、正面の窓には小さなデッキベランダが付いています.道路の反対側のアパートと目が合わないように黒い目隠し壁がついています. 天井から下がったペンダント式の照明はお施主様が前の住まいから持って来られた物で、この照明器具と古いテーブルなどが合うように全体の部屋のデザインをまとめています.

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竣工写真を自前で撮るときのカメラ

昨日はソネットのメンテナンスで朝の更新ができず、さぼってしまいました. さて、金曜は建築にこだわらない記事ですが、今日は「カメラ」です. これは、昨年春まで現役で竣工写真を撮っていたカメラで、今ブログに紹介しているSOHO住宅もこのカメラで撮影しています.高校生の時に購入した物ですからすでに20年以上使っている物です.高校の修学旅行に持て行ったカメラです. キャノンのロゴも古い型です.F-…

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狭小住宅6に幅3mのガレージハウスが掲載

今日はおしらせ. ワールドフォトプレス社から「狭小住宅6」が発売されました.巻頭にいろいろな建築家の考えるケーススタディのコーナーと51件の実例が紹介されています. 私も、いつものイラストで巻頭コーナー4ページに参加しています.それから住宅の実例としてブログでご紹介した「幅3mのガレージハウス」が02番目として紹介されています. 全国の書店で発売されていますので、是非ごらんになってください…

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SOHO住宅・北の天窓

石川淳建築設計事務所 奧へ進むとこんな感じで、木目のBOXに挟まれた空間になっています.正面に楕円の天窓が見えます.少しだけ見えている階段はロフトへ上る階段です. 正面の天窓のある屋根面は北側に傾斜していて、柔らかい光を部屋の奥に届けています.東の天窓からは直射日光が日時計のように入っていますので、2つの天窓はそれぞれ違う光を入れる役目を負っているのです.

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SOHO住宅・東のまど・天窓

石川淳建築設計事務所 2階のリビングから透明な床のある方を見返したところです.正面の窓はFIX窓で、東からの午前中の光が入るように配置されています.左上の楕円の天窓は子供室を照らしているもので、季節や時間によって、日時計のように家の中に光を巡らしています.

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雑誌社のためのイラスト

石川淳建築設計事務所 今週もお施主さまの打合せと敷地現地調査と忙しくすぎて行きました. 写真は、雑誌社に依頼されたイラストを描いているところ.今週した作業ではないのですが、設計や打合せの間にこのような仕事もはさみます. 架空の敷地設定に、工事費の違いにより出来る建物をイラストで紹介して解説するという企画です.水性ボールペンで描いているのですが、微妙にペンにこだわっていて、トンボ製の文書保存用…

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SOHO住宅・透明な床からお出迎え

石川淳建築設計事務所 昨日の写真から少し右へふった写真です.子供室への入り口が見えます. この家のご主人にお聞きした話で、夜、仕事が終わって帰宅すると、奥様と小さなお子さんと飼い犬たちがこの透明な床ごしに二階から迎えてくれるのだそうです.それを玄関から見上げる光景がとてもお気に入りだと聞かせていただきました.

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SOHO住宅・スキップしたリビング

石川淳建築設計事務所 昨日の写真をちょっと退いて見たところです. 透明な床に白い階段が3段分あり、リビングの黒い床に上がります. この段差分が1階の寝室の天井高さに余裕をもたらしています. 左の窓の外はデッキベランダで、すのこ状の目隠し壁が備わっています. 外観の黒い塀の裏側がこの部分になり、外観と内観に「黒色」のアクセントをもたらしています.

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SOHO住宅・黒い床のリビング

石川淳建築設計事務所 2階のリビングを見たところです.右の木目の箱の中が子供室、奧の木目の箱の中がキッチンです. 床は黒い光沢のあるビニル床タイルで、南からの光が反射して天井を照らしています. デザインのポイントは大小二つの木目の箱を室内に配置している点ですが、子供室の写真にもあったように、木目の箱はパーテーション状になっていて、実は箱ではなく「壁」であり、内部を閉じずにリビングとをほどよく…

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SOHO住宅・子供室入り口

石川淳建築設計事務所 子供室の入り口の写真です.前室のようなアルコーブをくぐってドアを開けると子供室です. アルコーブの両側は収納のための棚と、掃除機などを入れておくコーナーになっています.床がちょと見切れているのが玄関上の透明な床です.

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森タワーから見た東京タワー

石川淳建築設計事務所 今週もあっという間にすぎて行きました. 写真は六本木ヒルズの展望ロビーから見た東京タワーで、ル・コルビジェ展を見に行った時のものです. 仕事の合間をぬって、初めて森美術館へ行ってきたのです.竣工してずいぶんとたちますが.... 超高層ビルの上とは思えぬ演出の展示空間でした.マルセイユのユニテの実物大インテリア模型があり、大変楽しめます.ユニテには2度訪れた事がありますが…

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SOHO住宅・オフィスパーテーション

石川淳建築設計事務所 子供室の見上げです.楕円形の部分は天窓で、勉強部屋を照らしています.白い天井はリビングの天井とつながっていて、木目の壁がちょうど「パーテーション」のように子供室とリビングを仕切っています. この家は「soho」のタイトルにあるように、スモールオフィスがテーマの家ですが、オフィス空間の定義とはなんでしょう. 使いやすいオフィス空間は仕切りの無い大部屋で、使用者同士…

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SOHO住宅・子供部屋

石川淳建築設計事務所 これは2階の子供室です.子供室は寝室コーナーと勉強部屋のコーナーとに分かれていています. 写真で手前の木目の部屋は勉強部屋コーナーで天井は無く、リビングとつながっています.奧の寝室コーナーは低い天井で狭めの小部屋です.子供室は家族のいるリビングにつながっているのが理想ですが、子供といえども寝室部分は奥まっているところに設けているわけです. 床はビニル床タイルの白色を使用…

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SOHO住宅・白い浴槽の浴室

石川淳建築設計事務所 浴室の様子です.白い50角タイル貼りで浴槽も白いタイプを使用しています. 脱衣室との間はドアが無く、シャワーの前にだけガラスのパーテーションがあります. デザイン上もシンプルですが、コストを押さえることにも貢献している計画です. ユニットバスと違って在来工法の浴室なので、このように好きな位置に窓を開けられますので、高窓として普段開けっぱなしにもできる内倒し窓にしています…

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SOHO住宅・寝室の裏は納戸

石川淳建築設計事務所 木曜日のつづき.寝室の見返しです.天井高さを確保するため廊下からは1段下りるようになっています. 左の壁にはエアコンが埋め込まれていますが、これはお施主様が以前の家で使っていたものを移植しまして、木製ガラリだけ新調しています. 壁の向こう側は納戸スペースになっていて、かなりの収納量を確保しています.天井が高いので、床から天井まで壁面収納をとってかなりの量を裁いています.…

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M-n1/2の一年検査

石川淳建築設計事務所 今週もめまぐるしく過ぎて行きました. 写真は昨年完成した住宅「M-n1/2」の一年検査に行ってきた様子です.このブログでは将来の二世帯住宅として紹介している住宅です.工務店さんと大工の棟梁とお施主様と私での検査で、外部、内部とも良好な状態です. 1年住んでみての変わった体験談をお聞きしたのですが、大きなガラス窓に時々鳥がぶつかることがあるそうです.周りに木が多いので、鳥…

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